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宿題

ROTELのRA-6000、RB-1582MkⅡLsやA11LSの宿題の件について呟いてみます。

順番としてはA11Lsからです。

A11を研究機として導入して価格を超えた再生に驚きました。その後、ROTEL商事のS社長が来店され試聴され、製品の素晴らしさについて、あれこれお話をしました。

そして、ライフサウンドの方針に、ご理解頂き、S社長の方から、ライフサウンドのオリジナルを作ったらとのご提案を頂きました。

そこで店主の名前を付けたらと言われたのですが、店主としては光栄なことですが、自分の名前を入れるのは、自己顕示欲が強いのでは思われては良くないと思い、LifeSoundの店名からLとSを使ってLSと付させてもらうことにしました。

ノーマルよりヒューズも足も異なるうえに、ライフサウンドのチューニングをさせてもらっているライフサウンドオリジナルモデルを誕生させました。当然ですが音質的にも優れていますよ。


次にRA-6000についてです。

これは店主がS社長に、強く々お願いをして特別に輸入してもらいました。その代わりメインテナンスや取説などについては、ご面倒をかけないと言うお約束を条件に輸入することが許可されました。

(さらに、今後、RA-1572MKIIも導入することにしています。)

その方針に深くご理解頂き、これらのシリーズはライフサウンド限定で日本で販売することとなりました。


最後は、RB-1582MkⅡLsについてです。これは既に日本でも販売されている製品です。

以前よりS社長から強く勧められているパワーアンプです。ライフサウンドの方針は都市型住宅でのオーディオ再生において、出来るだけシステムの簡素化を図り、それでもセパレートのシステムを凌駕するよう、様々な工夫をしてきたことをお話ししましたが、それでも

是非と言うお奨めで受け入れさて頂きました。



試聴させて頂くと、確かにS社長が強くお勧めされる理由が分かりました。

価格を考えると信じられない価格です。税込みで308,000円です。パワーがあり、音楽性にも優れているから、余計に信じられない価格でした。

RA-6000やA11LSのプリ部を使い再生が可能です。


しかし、ライフサウンドは専門店で量販店ではありませんので、安売り競争には巻き込まれたくありません。

深く理解をして、さらに工夫をしたいと言う姿勢は既にご理解いただいていたので、S社長からは、ライフサウンドの特徴を持たせて、皆様へご紹介下さいと言って頂きました。

そこで、A11と同じようにLSの名前をつけてRB-1582MkⅡLsとの差別化を図ることを強く勧められたのでした。

それで、RB-1582MkⅡLsが生まれることになりました。

A11と同じくローテル商事がお奨めされるヒューズを搭載(ライフサウンドで販売する機種全てに使用します。)、さらにライフサウンドのチューニングを行っての販売となります。


忘れられた素晴らしい製作法を放棄して簡易化された生産方法が広がることで音楽的な体温を感じられる再生が忘れられている現在ですが、ROTEL 社は、素晴らしい製作法を伝承し続けてくれている貴重なメーカーです。ですので、その伝統を広く日本のオーディオファンの皆様にお伝えすることにしました。そのために気合が入っている店主です。

その姿勢にS社長も応援して下さったということなりました。


と言う経過があっての、それぞれが誕生しました。

以上が宿題への答えです。



ROTEL製品は、知る人ぞ知るメーカーです。大きく日本のオーディオ誌で取り上げられませんが、海外での評価を知れば知るほど、素晴らしいメーカーです。さらにその音質を聴けば解ることです。

TDシリーズにもマッチングが良いROTELのアンプたちです。

アーティストたちの情熱を自然に伝えて大きな音楽感動体験をリスナーに与えてくれるので、その感動体験をオーディオ再生を愛する皆様にお伝えしたく、TDシリーズと共に呟きまくっております。




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