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ECLIPSE TD307MK3 その3

鳴らし込んで60時間ほど経過したECLIPSE TD307MK3です。

もうそろそろ良いかなと感じられてきました。


そこで内部配線材交換とCOSMICチューニング+H,A,Bのチューニングを行いました。

このスピーカーはスピーカーユニットの口径が6.5㎝なので反応が早く分かりやすいですね。


チューニング後、再生してみると、フォーカスが以前より、さらにはっきり、すっきりとしています。

見通しが良くなりました。

微妙なノイズが姿を消してくれました。違う言い方をすれば微妙なモヤモヤが消えました。


さらに低音域がどっしりしてきて音の輪郭がしっかりとしてきました。

未だ内部配線材を交換したばかりなのと、これまでより正確な情報が再生されることになるので、さらなる鳴らし込みが必要です。



リスニングルームの横にある店主の部屋で聴いていると小型スピーカーが鳴っているとは全く感じられません。

ノーマルサイズのスピーカーの様です。


これは凄いことですね。

今回の担当のエンジニアのSさんは真面目な方で、極めつくすようなところがある方です。

TD510zMK2の磁気回路の説明を伺った時も「この人やるな!」という感じでした。

超エンジニア的な方なので、普段は寡黙なのでしょうけど、エンジニアとしての情熱を内に秘めているようですが、それが製品に向かうことで熱く燃え上がるのでしょうか?


今回のTD304MK3はそんな情熱から生み出された傑作だと思います。


ボディ内部にはこれまで無かった密閉性を高める工夫がされていました。

キャビネット容積がアップしたので、さらに工夫が必要だったのでしょうね。

それ以外にもこれまでとは違う部分が見られました。


この小型スピーカーは、世界的にも通じる性能を持っていると思います。

それを支えるのは確かな技術と情熱ですね。


TD307MK3と向き合っていると、それらがしっかりと感じられます。




 

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現在TD307MK3とTD508MK3の比較を繰り返しています。 何れも小型スピーカーとしては驚異的な性能を持っています。 スピーカーの役割は音楽再生を具現化するものですが、多くのスピーカーは スピーカーの個性を主張してきます。 それを味わう楽しみもありますが、録音された音楽を真に楽しむことは出来ませんね。 TD307MK3とTD508MK3は自己主張が少なく、音楽再生を忠実に行うことが個性です。