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LINDEMANNのSACDプレーヤー「820S」

  • lifesound
  • 2020年5月17日
  • 読了時間: 1分

チューニングが終わりました。結果はまあまあ良い感じになっています。

古いプレーヤーということもあるのでしょう。現在発売されているTL3 3.0とSIMAUDIO340iXのDACの組み合わせ方が同じ条件で試聴すると音楽的なサウンドを聴かせてくれます。

200万円台と20万円台の違いは現在の20万円台の方が楽しめる点では上と言う感じです。

これはデジタル技術の進歩が速いので仕方ないことでもあるのでしょうね。

試聴したジョシュグローバンのディスクでは


トラック3の曲 Mi mancheraiでは頭のバイオリンのソロから始まりますが、

ビブラートが粗く、また弓の切り返しの時があっさりと流れてしまいます。

TL3 3.0ではエレガントなビブラートを聴かせてくれますし、弓の切り返しの時に

弦と弓の関係が良く分かります。弓の動きの変化に対して弦の回転方向が変わる感

じ良く分かります。

直線的なサウンドが特徴なのかもしれませんね。

とはいえノーマル時ではさらにあっけない感じで深みも無かったのですが、チューニング効果で少しは色気が出てきました。さらにサウンドステージが深くなってきたので良かったです。

現在の価格にしたら30万円台のプレーヤーであれば悪くないかもしれませんね。



 
 
 

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