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M所長の所感

ライフサウンド川越研究所のM所長がSupernatural「極」について呟きます。

最近は、どっぷりとSupernatural「極」のケーブルにハマってしまった所長です。

実際に、このケーブルを体験した人に共通する症状「寝不足」が現れています。

それは次々へと音楽を聴き続けることになります。

つまり寝る時間も惜しいという状態になるからで店主が一番最初に感染しました。(笑)


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ここのところ、Supernatural極を導入して様々な音楽を聴きなおしています。とにかく邪魔にならない。一般的にはケレン味がない音というとややナローレンジの音のことを感じる方が多いのではないでしょうか。非常に聞きやすく市民権も得ています。


実際、典型的なカマボコ型の周波数特性を持ち、かつそのクオリティが高い音を奏でる機器がある一定の評価を受けてきたのは確かです。

アンプも、スピーカーも。


しかし一方で、生演奏や生歌もやはりケレン味がない。あれだけ可聴範囲を大きく超える周波数特性を持っているのに・・・。何が違うのでしょう。

 

 電流と電子の流れが逆であることからM3ケーブルの構造が決まりました。

芯線は、音響機器に当時の日本の国家予算をはるかに凌駕する資金を投じて開発を行ってきたWestern Electric。

現代においてもそのアンプの回路は少しも劣っていなのです。

そして、60年代オーディオ黎明期から70年代にかけて、ケーブルにも、ひと際こだわって製作されてきたものは、残念ながら日本にはありません。


その後、私は開発を進めてゆくなかで、オーディオだけの世界では、解決できないことが分かってきて、他分野からいろいろと学ぶことが多くなってきました。


 そして、数年の月日がたち、時代はハイレゾ

CDをはるかに超えるダイナミックレンジに周波数特性、限りなくアナログに近い波形ができます。

机上では、限りなくロスすること無く信号を送り出しているのです。

問題はここからで、いかにロスなく受け手の機器へ伝送するかです

ここで私が目を付けたのが航空宇宙分野。最も正確無比を要求されるものとして、現時点において、これ以上のケーブル素材はありません。

ここで使用されるものは、-200℃から+200℃までの温度や様々な振動にも耐えながら恒久的な安定性を確保しなければならないのです。そして、小型化。

コストよりもクオリティが優先される世界です。それらをクリアして初めて宇宙へ行くことができます。つまり、ここで使用されるケーブルは、オーディオでは考えられないほどのクオリティを持ったロスレスケーブルであるのです。


これを、M3構造にしたらどのようなことになるだろう・・・。そうして出来上がったのが“Supernatural極”なのです。

まさにプロジェクトX!  


 果たしてその音は・・・。

今まで、ノイズがない、アキュレートな音、空間表現が見事、一つ一つの音が分離し混濁することが無く、質量をもった低音に、消え入る高音域の響きが美しい。などなど・・・、

前M3ケーブルは開発当時は、最高、最良のケーブルであったと思う。

しかし、Supernatural極ではこれらすべてを受け入れたうえで、なおかつ生音でしか味わえなかった本当のノイズのない音が再現されたのでした!

本来なら、すべてが一体型で基板上で完結できれば、もっとも効率がよいでしょう。

しかし、そこにはクロストークの問題や、高調波ノイズ、電源の問題など、ほかの問題が出てくるうえ、機器も大きくなってしまい現実的ではありません。


否が応でも機器と機器を繋げるケーブルは必要です。しかも色付けなく、ロスすることなく、ノイズの影響も全く受けないものが。そうして出てきた音は、今まで様々なハイエンド機器では体験したことが無いものだったことはM3ケーブルが出来た20年ぶりの驚きでありました。

Supernatural極は、極上の素材+M3構造+Supernaturalチューニングという、オーディオの世界においては、ライフサウンドでしか制作出来ない存在です。


 今、様々な音楽を聴きなおしてみて、何時間聞いても本当に聞き疲れしない。「クリアとは、このような音のことだなあ。」としみじみ思います。

高域も低域も、とても自然なため、オーディオで使われる凡百な表現など無縁な世界で、ただただ音楽に浸ることができます。

例えばコンサートなどに行って、高音がどうの低音がどうのなどと言うより音楽が楽しかったことを思うのと同じで、純粋に音楽に浸れるのです



 私のシステムは職人の完全手巻きによるトランスを使用した管球式セパレートタイプにドイツ フィールド型スピーカー。

このSupernatural極というケーブルたちは、ビンテージから現代までのすべての機器に使用でき、かつその本来の能力を100%発揮でききるものとして強くお勧めできます。

しかも Supernatural極 にエージングは必要ありません。




一発点火の一発勝負のロケットに使用されるケーブルにエージングは存在しません。

繋げて使用された、その瞬間から100%発揮されます。

機器やケーブルに使用するプラグがケーブルに順応するほんのわずかな時間で音楽芸術が手に入ります。何せ伝送される情報量が圧倒的に多くなってしまうからです。


 良い音楽を共に!


ライフサウンド川越研究所 M

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