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Wavetuningの成長sono2
新しいテーマである気品、豊かさ、香りをWavetuningでどのように表現するかを行ってみました。
使用したスピーカーはTD510ZMk2です。更にはアンプ340i D3PX(気品まで行っています。)あとはHAP-Z1ES(Wavetuningの基本だけ)
まずアンプ側は確かに変わりました。これまで以上に表現が素敵です。錯覚かどうか確認したのですが、どうも実現しているようです。
そして、TD510zMK2に気品、豊かさ、香りを行ってみました。
最初は「こんなものか!?」と思って少し聴いては休んでしまいました。
翌日の夜、駄目もとで再度聴いてみると・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
セゴビアのアルバムからあれこれ聴いてみました。
中音域の充実が素晴らしくなり、レコード再生よりいい感じになりました。
音の厚みが全くことなり正にライブで聴いたようです。
これでびっくりしたのですがさらにArchie Sheep Qurtetへ行きました。
トラック1のTrure Balladsではサックスがいきなり凄い響きを出してきました。
何度も聴いているアルバムなのですが、サックスの輝き、艶、粘り等今までに聴いたことが無いリアル感です。「何じゃこれは!!!」と思わず叫んでしまいました。
これは大変なことになったと大騒ぎをしたのですが、もう午前0時を過ぎたのでテストは終了して、翌日へ。
昨晩の感動が真実なのか確認してみました。結果は本当でした。
さらに
ギター1本の伴奏で歌うスタイルは当時は珍しかったようです。アナログも持っているので聴き比べるとかなりアナログの香りがHAP-Z1ESでもしてきました。全体に音が豊かになったからなのでしょう。静かに歌うジュリーの声に気品を感じることが出来ました。
最後はアナログです。
ジョージ・セル大先生の指揮でHANDELのWater Music。画像はCDのものです。
品格の香りがしてきますね。当時の王室の雰囲気が感じられるようです。
新しい純粋なサウンドを出せる新しいリード線の効果もあり、何とも豊かで深く気品のある
演奏が再生されました。
元になるCDのレベルにもよりますが、素晴らしい録音は圧倒的に素晴らしい結果を聴かせてくれました。それはアナログも同じことなのですが、ともかく凄いことになりました。
10センチ1発のユニットから聴こえてくる音楽ではないですね。何度も同じことを言っていると思いますが、凄すぎますね。
そこで次はアンプへの香り、豊かさを、HAP-Z1ESにもすべてを行ってみようと考えています。
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