クリスタルチューニングその12

July 10, 2017

今日は広島にお住いのNさんのご依頼でATOLL IN400へのクリスタルチューニングを行いました。

既に内部配線材は交換しております。

 

 作業に入ると、いろいろな事が思い浮かびます。

それは、このチューニングを通じてオーナーの方の人生に影響を与えていくことになるからです。

ですから、オーナーの方の心の喜びや癒しになれるようになれと思いながら作業をすることになります。

さらにこのチューニングに至るまでの経過を振り返ることもあります。

その時の音質をも思い出します。そしてクリスタルチューニングが加わることで、絹に描かれた曼荼羅が立体曼荼羅になったような印象を受けることになります。

クリスタルチューニングを終えて試聴すると、高域担当のチューニング素材が必要なことがより顕著になります。

 

そして、高域担当素材を加えます。これも必要量は極て僅かで多すぎてもいけません。耳に当たる音になりますから。

 

さて、高域担当素材を加える作業が終わり試聴してみまと、ピアノの残響が美しくなり、その余韻を楽しめるようになります。

 

幸田ひろ子さんのカリオンでテストです。まず驚くのが伴奏に使われる楽器の鳴り方です。チェロの胴鳴りの素晴らしいこと!!C弦の鳴りが凄いですね。縦方向へも良くなります。ボディの中の底から音が響いてきます。

そして幸田さんの声が丁寧でますます美しく響いてきますね。

ハープの音はギターに比べる鈍く感じるのですが、それでも美しく響いて来ます。

楽器の響きの曼荼羅の中央に彼女がいますね。

何と心地よいことでしょう。そして、美しい!!

 

 

 

 

 

 

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