クリスタルチューニングその19

July 16, 2017

M3WssRCAケーブルへのクリスタルチューニングの結果、当初は劇薬的変化でした。立体感は凄いのですが音が厳しくなり過ぎた感もあり、エージングをしていました。

その結果、音は聴けるのですが、まだ不満があります。

そこで、その原因はM3WssRCAケーブルのクリスタルチューニングだけではなく、チューニングの結果、情報量が増えたので、出口渋滞が起きているようでもありました。

そこでTD712zMK2LSのクリスタルチューニングを増やしてみました。

 

それで再生をしてみると不満は解消してしまいました。 極めて自然な響きになってきました。

これで少しエージングを重ねてみることにします。

一部の次元が上がることで、他への要求が高まりますが、今回はスピーカーへのさらなる改善要求に迫られたことになりました。

しかし、さらに気になることが起きました。それは微妙な振動から生まれるノイズです。

良く調べてみると、スピーカー内部の配線材とスピーカーユニットの端子を接続させる部分の圧着端子です。

これが微妙に鳴いているということが分かりました。

取り合えず、ここの鳴きを抑える方向で、調整をしてみました。

 

すると鳴きは止みました。 これでしばらくエージングを重ねてみることにします。

 クリスタルチューニングのことを書いてきましたが、はっきりと結果を確認出来るのはTD712zMK2LSのお蔭です。クロスオーバーがないので、そのままが分かります。

どこかで音が薄いとか言われたこともありますが、それはスピーカー以前のシステムの癖が出ているだけですからね。ライフサウンドではあえて個性的なATOLL製品を組み合わせていますが、その対極のSIMAUDIOも使用しています。この違いが明確に理解出来ることでユーザーがご自分の個性に合う方を選択しやすいメリットがあります。これらもTDシリーズから受けるユーザーのメリットでもありますね。

個性があるスピーカーを使用していた方には、それが基準になっていてTDシリーズのメリットが最初はご理解

頂き難いところもありますが、音を知っている方であれば必ず理解して頂けることになります。

そんな方のためにもクリスタルチューニングは生まれてきたようなものであると思います。

またこのチューニングは、TDシリーズのメリットだけではなく、ATOLLやSIMAUDIOから受けるユーザーのメリットをより豊かにするものです。

 

 

 

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