上を見たら

May 9, 2019

オーディオ再生において特にオーディオ機器については上を見たらきりがありません。

一般市販されている製品でも製作原価がありますから、本当はもっと素晴らしいパーツを組み込みたいのですが、それが出来ないでいます。それでも100万円単位になります。

ライフサウンドを支えてくれる工場長は1本2万円もするコンデンサーを自分様に製作したアンプに使用しています。

このような高額なコンデンサーを使うとアンプ製作をしたりすると軽く100万円は超えてしまいます。

さらに筐体の費用やその他パーツをいれたら部品だけで200万円位は行くでしょうね。

それが市販になれば800万円や1000万円と言う値段がついてもおかしくありません。

さらに、その他の機器とのバランスもありますし、それが置かれている環境の影響もあります。

そうなると単に高額機器を揃えたら良い再生が出来るのかと言えば、店主の経験では「いいえ」と言えます。

 

アメリカでも経験しています。機器の合計を計算したら2000万円は超えていました。

さらにスピーカーメーカーがセッティングに来て、しっかりセッティングされたとオーナーは言っていましたが、再生された音楽は人工的で全く感動も何もない冷たいものでした。

オーナーの奥さんは音楽が始まると家を出て散歩に行ってしまうとオーナーはぼやいていました。

でもそれはそうでしょうと思うサウンドでした。

 

また日本ではある喫茶店で店ごとシステムにしておられました。

幾らか費用がかかったか考えるだけでも頭が痛くなるようなシステム構成でしたが、出て来た音楽はステレオシステムなのですが、ステレオ感がなく、平面的で一部に美点はあるものの長時間聴くには耐えないものでした。

 

またユーザー同士が語り合う場で話を伺っているとメーカーが公表した機器のスペックを中心にした話をしておられ、それを深く知っている人の意見が強く場を支配する場面に遭遇したことがあります。

何て無意味な話をしておられるのだろうと思ってしまったのですが、一部においては

必要な話もありましたが。

 

何でそんなことが言えるのかと言えば、メーカーが機器を測定特にスピーカーなどを測定している環境は一般的に言えば特殊な環境であり、ユーザー宅でそれが可能かと言えば、まず無理である言えます。

 

特に古いオーディオマニアになるとリスニングルームに様々な機器を置かれていて複雑な音響環境にされているからです。

 

そんな環境でメーカーが公表している性能に基づいて意見交換してもあまり意味がないのですが、それは考えないでユーザー同士が話をされている姿に店主は大変疲れてしまいました。

 

空路アメリカへ行かれた方ならお分かりいただけると思います。

無風状態で例えばメーカーが測定した高度で巡航速度900キロのジェット旅客機が日本からアメリカへ向かった時と、アメリカから日本へ向かった時では、飛行時間にかなりの差が出ると思います。

大雑把に言えばそんなことと同じです。

偏西風の影響で追い風と向かい風では基本的な巡航速度は保てないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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