夢は夢のままの方が
オリジナルスピーカーの夢を見ていましたが現実となると厳しいですね。
ある地点までは行けたのですが、それから先が暗礁に乗り上げました。
当然といえば当然なのですが、スピーカーのボディを作るということは、想像以上に大変なことです。
まず治具を揃えないとなりませんし、塗装について考慮しなければなりません。
試作のボディは製作してもらえることになりましが・・・・
スピーカユニットはMarkaudio 10cmフルレンジを使う予定でした。
しかし、一人でスピーカーの箱を作ることは困難です。そこで、簡単に諦めました。(汗)
ライフサウンドの役割は、どこにも出来ないチューニングです。この技術は現在のオーディオの製作方法では考えられない技術を持っています。
そこに徹することにしました。
そこでフィディリティムサウンドの中島社長にご協力を頂くことにしました。
最新のスピーカーユニットを搭載したスピーカーユニットと内部配線材をラフサウンド仕様にして、オリジナル化を図ります。
すでにMicro NC4のアムトランスモデルでチューニングを行い素晴らしい結果を得ています。
ということで、背伸びをし過ぎて首を締めることが無いようにしないと。
さらにアシスタントの妻が大反対!!!
ライフサウンドらしく行こうという強い意見が飛んできました。
マークオーディオのスピーカーユニットは21世紀のオーディオ再生に相応しいと店主は感じています。
さらに、21世紀に相応しいチューニング技術を使い、アマチュアでは絶対に出来ない世界を実現したいと思います。
匠が制作したボディの仕上がりは抜群です。楽器の如くです。
そして、新しいMAOP11V2を搭載しています。が、ライフサウンドでは試聴の結果まだまだ、このスピーカーユニットから性能が引き出せると判断しました。
さらにROTELのアンプたちと相性が良いようです。
Micro NC4でROTELとの相性を確認していますが、素晴らしいの一言。
安らぎの時間を間違いなく過ごせる組み合わせであることを確認しています。
さらに現在のオーディオ界では存在しない性能を持ったSupernatural「極」との組み合わせは既存のオーディオ再生では絶対に味わえない世界を堪能して頂けます。
オリジナルスピーカーとしての姿を夢みましたが、現実は、この方向を示しているようです。
しかし、それは夢が半分叶ったということですし、本当はこの姿が夢の実現なのかもしれません。
実現までに時間が必要ですが、ご期待下さい!!
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