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そば鳴りと、遠くまで届く音
1. 昔の記憶――手元の鳴りとホールの遠達性 昔、私は河野賢さんのクラシックギターを使っていたことがあります。 非常に弾きやすく、弾いている自分自身の手元では、音が実に豊かに聞こえる。弾いていて、とても気持ちのよいギターでした。 ところが、そのギターをホールへ持って行くと、印象が一変しました。 いわゆる「そば鳴り」です。 手元では実によく鳴っているのに、ホールでは遠達性がなく、客席の遠くまで音が届かない。 もちろん、これは私が所有していた特定の一本についての体験です。 現在の河野・桜井ギターについては、その後も構造や響板の研究が進み、音量や遠達性なども含めて改良されているようです。 ただ、私はそのギターを通して、演奏者の耳元で聞こえる音の密度と、空間を進んで客席まで届く音は、必ずしも同じではないということを、身体で感じたのでした。 2. 日比谷公会堂で聴いたセゴビアとラミレス三世 そんな記憶をたどっていると、ふと巨匠アンドレス・セゴビアの演奏が脳裏に浮かびます。 かつて私は、日比谷公会堂でセゴビアの生演奏を聴く機会に恵まれました。...
lifesound
2 日前読了時間: 5分


TD712zとGreat16KING――「速い音」と「生きた音」は同じなのか
スピーカーを比較するとき、よく「速い」「遅い」「ライブ感がある」「響きが豊か」といった言葉が使われます。 しかし、言葉だけでは、実際に何が違って聴こえているのか、なかなか見えてきません。 そこで今回は、深くオーディオとお付き合いされているお客様との会話で出てきた話題の中からTD712zとKING(Great16KING)を、 立ち上がり 立ち下がり 倍音 キャビネット そして「ライブ感」 という5つの視点から、少し掘り下げて考えてみたいと思います。 TD712z――音の「瞬間」を明確にするスピーカー TD712zは12cmフルレンジ一発のスピーカーです。 ECLIPSEは、このスピーカーをタイムドメイン理論に基づく製品として位置づけています。 タイムドメインとは、簡単に言えば「音が鳴った瞬間」だけではなく、波形が発生してから消えるまでの時間的な変化を正しく再現するという考え方です。 そのためTD712zを聴いたときに強く感じられるのが、「音が発生した、その瞬間の明確さ」です。 ボーカルなら、口から声が出た瞬間。 ギターなら、ピックが弦に触れた瞬間
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3 日前読了時間: 8分


製作中
北海道にお住まいのUさんからのご依頼でSpecialWhite10メープル&マホガニーのコンビの製作を進めています。 無垢板を贅沢に使用したスピーカーキャビネットは、木目の美しさはもちろんですが、細部まで丁寧に仕上げられた工作精度の高さも魅力です。 作業は順調に進んでおり、明日にはいよいよ完成を迎える予定です。 もちろん、見えない内部にも手を抜くことはありません。 内部配線材: ギガ帯域までフラットに信号を届ける特殊配線材をLSチューニングをして使用 磁気回路: 大型M3Aプレートを投入した磁気回路+ 独自の特殊LSチューニングを施工 吸音材: エボニー素材を中心にブレンドした吸音材を配置 こうした一つひとつの積み重ねによって、わずか10cmのフルレンジユニットから放たれているとは思えないほどのスケール感と、濃密な音楽の世界が広がります。 キャビネットが完成すれば、いよいよ音を確認する段階へ。 美しく、工作精度の高いスピーカーキャビネット。無垢板を贅沢に使っています。 明日には完成する予定です。
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7 日前読了時間: 1分


Now in burn-in
只今、ROTEL RA-1592MKII の「鳴らし込み」を行っています。 内部配線材の変更と、整流部のショットキーバリアダイオード(SBD)の容量アップという手を入れてあります。 信号ラインの伝送ロスを極限まで抑え込み、電源部の応答性とノイズ特性を底上げすることで、RA-1592MKII が本来秘めているポテンシャルを根底から引き出しました。これによって、このアンプはさらに魅力的な存在へと育ちつつあります。 現在は、新しく組み込んだパーツや線材、ハンダを馴染ませるための重要なプロセスにあります。 単に機器を稼働させる「慣らし運転」ではありません。音の流れとともに回路全体を整え、澄み切った空間と躍動感ある音色を開花させていく——まさに「鳴らし込み」の時間を重ねているところです。 そして、この鳴らし込みが完了した最高のコンディションの上で、地上で唯一の施術である「LSチューニング」を施します。 オーディオの世界において、こうしたアプローチは一般的なスペック数値や机上の論理だけで捉えている方には、理解を超えた領域かもしれません。もしかすると拒絶感を覚
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9月9日読了時間: 2分
お客様のご感想
ライフサウンドの新しい試み、音源の個性が真実なのか?ということから始まった研究の成果をユーザーの皆様に体験していただいていますが、名古屋のHさんから早速ご感想を頂きました。 ☆★☆★ ☆★☆★ ☆★☆★ ☆★☆★ ☆★☆★ ☆★☆★ 今回、色々な音源送っていただきありがとうございました。最初は少し苦労しましたが、何とか聞けました。音源の意味が最初は分かりませんでしたが、コンサート空間の再現でしたね。ハイディンクのシューマン3番ですが同じ音源があったので聞き比べしました。 加工前の音源は前後左右から押さえられいるような感じでしたが、加工後の音は、音の広がりが感じられるようになり聴きやすくなりました。 後、2021年のニューイヤーコンサートは圧巻でした。一度ウィーンのコンサート会場に行ったことがあります。その時も偶然に指揮者はムーティーでした。会場の特等席で聞いている感じで、昔の体験が甦りました。これは画期的ですね。 H
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9月8日読了時間: 1分
ライフサウンドのユーザー様へ
日頃お世話になっているライフサウンドのユーザーの皆様へ、これまでの感謝と21世紀のオーディオ再生のために「笑ってしまうしかない」音源をプレセントしています。 コンピューターでこちらから送るデータをパソコンに送りますので、それを解凍してHAPやパソコンで再生して頂ける方にプレゼントさせていただきます。これはあくまでも個人的にご使用ください。 こ希望される方はメールでご連絡を頂ければと思います。またご感想をお願いしますので、 よろしくお願いします。 店主
lifesound
9月6日読了時間: 1分


笑うしかないSONO2
前回のブログ『笑うしかない』では、「極みシリーズ」や「Sonic Corrector」によって再生装置側の壁を越えた先にある、録音ソフトそのものが抱える「時代や加工の壁」についてお話ししました。 装置の限界を取り払うことで見えてきたのは、私たちがこれまで「良い音」と信じ込んできた音源の多くが、当時の再生環境や商業的な都合に合わせて「意図的に聴きやすく加工された音」であったという衝撃的な真実でした。 しかし、私たちはそこで探求の手を止めたわけではありません。 「では、加工される前の、そのホールで真に鳴っていた音とはどのようなものなのか?」この疑問を解き明かすべく、ライフサウンド川越研究所のM所長とともに、さらなる深層へと足を踏み入れました。 私たちが今回、特に徹底して注目したのが、コンサートホールにおける「エアボリューム(空間容積)」と、そこに存在する「空気中の水分量」が音に与える物理的影響です。 リアルな「ホール感」や「空気感」の再生とは、単に残響成分が長く響くことではありません。「そのホールの容積に存在する膨大な空気が含んでいた水分を通した音」
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9月2日読了時間: 3分
笑うしかない
「極みシリーズ」のケーブル群の誕生により、これまでのオーディオ再生において、超えられなかった壁を、あっさりと超えてしまいました。 さらに「Sonic Corrector」の登場によって、いわゆる“海苔波形”ではない良質な録音ソフトにおいても、驚くべき効果を発揮してくれることが判明したのです。 ではなぜ、元から録音状態が良い「非・海苔波形」のソフトで、これほどまでに効果が際立つのでしょうか。 1. 微小信号(微小な余韻・空気感)の埋もれを防ぐ 音圧が常に高く微小な情報が削られている海苔波形に対し、ダイナミックレンジが広いソフトでは、帯域外の高周波ノイズ(アンチエイリアス領域)や不要な高域歪みが減ることで、音の消え際、空間の響き、そして空気感といった繊細な微小信号がはっきりと浮かび上がってきます。 2. 位相特性とトランジェント(音の立ち上がり)の再現性 帯域外ノイズや量子化ノイズがアンプに入力されると、目に見えない超高周波の相互変調歪み(IMD)を引き起こし、音のフォーカスを曖昧にします。素直な波形のソフトほど高周波ノイズを適切に処理することで、
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9月1日読了時間: 5分
ライフサウンドとは sono2
ライフサウンドについてはすでに過去に掲載をしています。歴史においてです。 しかし、今回は、そこで語れなかったことを含んで紹介させて頂いております。 また、今回掲載している記事が長いので、もう少し何とかして欲しいというご要望がありました。 そこで全文掲載は残しながら、分割した記事も同時に掲載していきたいと考えて作業を進め と思ったのですが、店主のパソコンを操る技術では無理無ことが分かりました。 そこで過去二おこなった章立てにしてみました。 ご理解頂ければ幸いです。 店 主
lifesound
8月27日読了時間: 1分
ライフサウンドとは
最近、ライフサウンドのホームページを訪問してくださる方が増えてまいりました。心より感謝申し上げます。 実は店主の不手際により、ご訪問カウンターがリセットされ、0からの再スタートとなってしまいました。現在は「7,624」という表示になっておりますが、本来であれば「71,624」もの方々にご訪問いただいていた数字でした。 積み重ねてきた数字が変わってしまったのは残念な限りですが、今回はこれを良い機会と捉え、初めてお越しいただいた皆様へ、そしてこれまで支えてくださった皆様へ、改めて「ライフサウンドのこれまでの歩み」をご紹介させていただきたいと思います。 というページを作りました。https://www.lifesound.co.jp/ライフサウンドとは 人によっては変なこと言ってる店と思われる方もおられると思います。そこで「ライフサウンドのこれまでの歩み」をご紹介させていただくことで、ご理解を深めて頂けば幸いです。
lifesound
8月26日読了時間: 1分
ライフサウンド川越研究所から
ライフサウンド川越研究所のM所長から面白い投稿が来ました。彼はあらゆるジャンルを聴くので、彼の友人との話からヒントを得たようなことから投稿したくなったようです 。今回もかなり吠えていますので、その情熱を味わって頂ければと思います。 ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ライフサウンド川越研究所のMです。 「音が痩せる」と感じたあなたへ。 それは錯覚ではなく、デジタルに慣らされた耳の過敏な反応です。 ——Sonic Correctorが解き明かす「音圧の罠」と真のダイナミクス—— Sonic Correctorをご試聴いただいたお客様から、時に「接続すると音が痩せる」「音が引っ込む」というお声をいただくことがあります。 また、「海苔音源でも、混濁して聴こえるものとそうでないものがあるから補正は不要だ」と解釈される方もいらっしゃいます。 しかし、オーディオの物理現象において真実はもっとシンプルです。 現代のデジタル音源の多くは、制作現場で「デジタルリミッター」というツールを通り、 音源の種類に関わらず規定値を
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8月24日読了時間: 3分


お客様のご感想
名古屋にお住まいのHさんからご感想を頂きました。Hさんは耳鼻咽喉科の先生です。ですので耳に関しては医学的な専門家であり、さらに感性も豊かな方です。 ☆★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ 久しぶりに再開したスピーカーによる音楽再生ですが、優秀なヘッドフォンとヘッドフォンアンプの組み合わせであったため、最初期は、やや音が抜けきれないかんじでヘッドフォン再生より音楽が楽しめなかったです。 エージングが進むにつれ、音が部屋に馴染むようなりやっと気持ちいい音楽再生が出来るようになりました。 6畳くらいの部屋ですと、十分低音域も、出て価格が信じられないと思います。 以前は、イクリップスのスピーカーを使用していましたが、音はきれいでしたがやや物足りない感じでした。 ただまだエージングの入り口ですのこれからが楽しみです。ただ今のスピーカーケーブルの問題点も感じられるようになり悩みどころです。(極+にしたいと検討中) 現在の再生環境ですがローテルのプリRC-1590MKⅡLsのラインアウトからソニックコレクターを介してプリ
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8月23日読了時間: 2分


到着
遂に到着しました。ROTEL RA1592MkⅡ いよいよご対面!
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8月22日読了時間: 1分


Sonic Correctorが引き出す、スピーカーと空間の本当の力sono3
6. スピーカーのサイズではなく、「部屋との相性」を考える もちろん、スピーカーのサイズによって再生できる低域や最大音圧には物理的な限界があります。 大型スピーカーが持つ地響きのような低音や、超ワイドレンジの再生を、小型スピーカーにそのまま求めることは現実的ではありません。 しかし、オーディオで本当に重要なのは、スペックの数字だけではありません。 そのスピーカーが、どれだけ自然にその部屋の空気を動かせるか。 ここに一つの答えがあります。 それぞれのスピーカーには、それぞれ最も活きる空間のスケールがあります。 部屋が大きすぎれば、小型スピーカーのエネルギーが空間に対して希薄に感じられることがあります。反対に、部屋に対して過剰に大きなスピーカーを置けば、低域が膨らんだり、部屋の響きとのバランスが崩れたりすることもあります。 つまり、「大きなスピーカーほど良い」という単純な話ではありません。 スピーカーと部屋のエアボリュームが調和すること。 そこに、そのスピーカーが本来持っている能力を引き出す鍵があります。 適切な空間で鳴らされた小型スピーカーは、カタ
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8月22日読了時間: 4分


Sonic Correctorが引き出す、スピーカーと2空間の本当の力sono2
3. Sonic Correctorによって、スピーカーの「素性」が見えてくる ここでMINI BELLA VOCE Mk2やGreat Compactに目を向けてみると、Sonic Correctorとの組み合わせによって、これらのスピーカーが持つ本来の魅力がさらに際立ってきます。 MINI BELLA VOCE Mk2やGreat Compactには、マホガニーやスプルースといった、楽器にも用いられる素材が使われています。 こうした素材がもたらす響きや質感は、単なる「キャビネットの材料」という言葉だけでは語りきれません。 木材が持つ自然な響き。 音が立ち上がったときの質感。 そして、音が消えていくときの余韻。 それらが一体となって、スピーカーから出てくる音に独特の表情を与えています。 Sonic Correctorによって再生系の微小な情報や空間の見通しが整ってくると、こうしたスピーカー自身が持っている個性が、より素直に音楽の中へ現れてきます。 つまり、Sonic Correctorはスピーカーの個性を消してしまうのではありません。...
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8月22日読了時間: 3分


Sonic Correctorが引き出す、スピーカーと空間の本当の力
1. デジタル音源を正しく理解することから始まる Sonic Correctorを正しく評価するためには、まず現代のデジタル音源がどのように作られているのかを理解しておく必要があります。 デジタル録音には、アナログにはない明確な上限があります。それが0dBFSです。これを超えるとデジタルクリップが発生し、波形のピークが平らに潰れてしまいます。一度失われた波形情報を、後から再生機器によって完全に元へ戻すことはできません。 一方、現在の音楽制作では、録音後のミックスやマスタリングの段階でコンプレッションやリミッティングを強くかけ、平均的な音圧を高くした音源も数多く存在します。いわゆる「海苔波形」と呼ばれる状態です。 本来、演奏には大きな音と小さな音、その間にある無数の音量変化があります。しかし、過度にダイナミックレンジを圧縮すると、その差が小さくなり、音楽が本来持っていた呼吸感や、音が立ち上がって消えていくまでの微妙な表情が感じ取りにくくなることがあります。 ここで大切なのは、Sonic Correctorが失われた情報を魔法のように復元する、という
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8月22日読了時間: 2分


いよいよ
入荷するすると言って入荷が遅れていたROTEL RA1592kMkⅡ。台風の影響で入荷が遅れ。通関予定も大幅にズレましたが、明後日にライフサウンドに入荷することが確定しました。 貴重な1台です。
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8月20日読了時間: 1分


夏休みも終わり
8月8日から、娘が2人の孫を連れて帰省していました。 滞在中はゆっくりオーディオを再生することすら難しく、正直なかなか厳しい時間でもありました(笑)。 しかし、1歳3ヶ月の孫にIZ(イスラエル・カマカヴィヴォオレ)を聴かせてみると、「おーおー」とスピーカーに向かって指を指して大反応!これには驚きましたし、将来がとても楽しみになりました。 一方、2歳9ヶ月の孫はアンパンマンに夢中。YouTubeで番組を観ながら画面にかなり近づき、流れる曲を一緒に歌っていました。 ところがしばらくすると、少し冷静になったのか「どこから音が出ているんだろう?」と気になりだしたようです。 目の前にはPERSONA「B」があるのですが、音響レンズのデザインもあって一般的なスピーカーに見えない様子。不思議そうにスピーカーへ近づき、音を確かめ始めました。最初は左チャンネル、次に右チャンネル……。 そこで「真ん中で聴くと良いんだよ」と教えてあげると、不思議そうな顔をしていました。どこまで意味が伝わったかは分かりません(笑)。 それでも本当に有り難いことに、2人ともスピーカーに触
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8月17日読了時間: 2分


魂の響きを聴く――IZ(イズ)とホセ・ホセ、そしてハワイの生命のエネルギー
かなり昔、ユーザーのMさんから教えていただいた、ハワイの歌手IZ(イズラエル・カマカヴィヴォオレ)。 夏の暑い日に彼の歌声を聴くと、いつも不思議なほど心が穏やかになりました。 透き通るような声。素朴なウクレレ。そして、どこか懐かしく、包み込むような空気感。 当時は、それをただ「癒やし」と感じていたのだと思います。 ところが、再生システムが一つひとつの音の表情をきちんと描き出せるところまで来て、あらためてIZを聴いてみると、以前とはまったく違うものが聴こえてきます。 これは、単に「音が良くなった」という話ではありません。 ウクレレの木そのものが震えているような、乾いた素朴な響き。 声が発せられる瞬間の、温かな息遣い。 そして、声の輪郭の周囲に浮かび上がる、ごく微細な倍音。 そうした一つひとつが無理なく空間の中に現れてくると、歌声が単なる「録音された音」ではなくなっていきます。 そこに、歌っている人の身体がある。 その人が息をしている。 そして、その背後にハワイという土地がある。 そんな感覚さえ覚えるのです。 音楽を「聴いている」というよりも、音の向
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8月9日読了時間: 4分


8月半ばに
ROTEL RA1592ROTEL RA1592MkⅡ入荷が8月の中旬になりました。 店主も楽しみしていたのですが、7月はあれこれ忙しく入荷が少し遅れて良かったかもしれません。
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8月3日読了時間: 1分
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