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買い手も売り手も、幸福になってほしい
ライフサウンドを訪れる方から、よくこんなご相談をいただきます。 「解像度をもっと上げたい」「S/Nを高めて、高音の伸びや低音の押し出しを強めたい」 音響を追求する者として、その探求心はよく理解できます。 技術的な細部に向き合うことは、私自身の仕事でもあり、情熱を注いでいる部分でもあります。 しかし、時折ふと思うのです。 「私たちは、音を聴くために音楽をかけているのだろうか?」と。 オーディオシステムに向き合っていると、いつの間にか「帯域のバランス」や「解像度」「スペックの高さ」といった、音そのものの評価に意識が向いてしまいがちです。 しかし、本来の目的は、そこではないはずです。 私たちが本当に求めているのは、単に高性能な機械でも、数値上優れた再生音でもありません。 音楽を聴くことで心が動き、演奏者の息づかいや楽器の響きに触れ、心から音楽を楽しめること。 その状態こそが、オーディオの本来の目的ではないでしょうか。 「肉厚なパーツ」や「プロ用規格」が陥る罠 音楽を楽しめる状態をつくるために、私が最も避けたいと考えていることがあります。...
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13 時間前読了時間: 8分
原音再生のその先に―「正確さ」と「音楽のリアリティ」ジレンマ
今回はライフサウンド川越研究所のM所長の呟きです。が、少々強面感じですが、真実ですので受けとめて下さい。よろしくお願いします。 かつて、オーディオの世界にはひとつの大きな目標があった。「原音再生」である。 「生演奏の空気感をそのままリビングに蘇らせる」―この大義名言のもと、オーディオファイルやメーカーは、いかに歪みを削ぎ落とし、周波数特性をフラットにするかという果てしない技術革新を重ねてきた。専門誌では「何をもってして原音とするのか(マスターテープの音か、生音の空気感か)」といった議論が喧々諤々(けんけんがくがく)と交わされ、それ自体がオーディオの大きな醍醐味でもあった。 そして時は流れ、デジタルオーディオが完全に主流となった2010年前後、ひとつのマイルストーンが訪れる。測定限界を超えるハイレゾ音源の普及、高精度なマスタークロック、そして後述するデジタル信号処理の進化によって、「物理的な意味での原音再生」は技術的にほぼ達成されてしまったのだ。 しかし、ここにオーディオの歴史における最大の矛盾が生まれる。 完璧なまでに正確に再生されているはずのシ
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1 日前読了時間: 5分


音楽を楽しむという、本来の目的を忘れていないだろうか
最近のオーディオ製品を見ていると、外観は美しく、仕上げも立派で、測定上の性能も優れたものが数多くあります。 しかし、時々、疑問に思うことがあります。 それだけの技術が進歩しているのに、以前よりも音楽を楽しめるようになったのでしょうか? オーディオは、そもそも何のためにあるのでしょう。 それは、音楽を楽しむためです。 ところが、いつの間にか機器の性能や数値、解像度、音場の広さ、定位といった要素が重視され、それらを比較すること自体が目的になってはいないでしょうか。 もちろん、技術や測定が不要だと言っているわけではありません。 測定は、機器の特性を知り、設計や改善に役立てるための大切な手段です。 しかし、測定値が優れていることと、音楽が生き生きと聴こえることは、必ずしも同じではありません。 音楽を聴くのは機械ではありません。人間です。 子供たちは、オーディオの知識も、機器の価格も、ブランドも知りません。それでも、音楽を聴けば、楽しいのか、心地よいのか、もっと聴きたいのかを素直に感じ取ります。 そこには、難しい理屈も先入観もありません。...
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2 日前読了時間: 6分


時を超えて蘇る音楽。そして、オーディオ再生の原点。
楽器が持つ響きは、時代を超えて伝わるものなのだろうか。 今回は、アコースティックギターをスピーカーの間、少し後方に置いて音楽を再生してみました。 最初に試したのは、Mさんがお持ちの1921年製、スペインのギター製作家ドミンゴ・エステソのギターです。その違いを確かめるため、Life Soundが所有する2017年製のホアン・エルナンデスによるトーレスモデルでも試してみました。 どちらもギターとしての個性を持っていますが、再生音に現れる印象は明らかに違います。 エステソから感じるのは、長い時間を経てきた楽器ならではの響きです。音の締まりがあり、歴史を感じさせる独特の佇まいがあります。エステソの時代に生まれたギターの響きが、まるで時間を超えて蘇ってくるようです。 アントニオ・デ・トーレスは、ギターのストラディバリとも称される製作家です。 エステソはトーレスの弟子ではありませんが、マヌエル・ラミレスの工房で研鑽を積み、スペインギターの伝統を担った製作家の一人です。 そのエステソの響きを生々しく聴いていると、トーレスが礎を築いた近代スペインギターの伝統にも
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4 日前読了時間: 7分


音楽再生におけるサブウーファーの選択
― TD316SWMK2が魅せる真価 ― オーディオにおけるサブウーファーの役割について、日頃から様々なご質問やご相談をいただきます。 大口径・大出力のフラッグシップモデルが持つ圧倒的なエネルギー感や、広い空間での再生能力は、確かに魅力的です。 しかし、ライフサウンドが純粋な音楽再生を目的として、一般家庭にお勧めしたいサブウーファーの一つが、ECLIPSEの TD316SWMK2 です。 AV(映画)と音楽再生で求められる低域の違い まず整理しておきたいのは、映画鑑賞(AV)と音楽再生(ステレオオーディオ)では、サブウーファーに求められるものが異なるということです。 AV用途では、地鳴りや爆発音など、身体に直接響くような圧倒的な音圧や量感が求められます。この目的であれば、大型・大出力モデルの持つ能力が大きな魅力となります。 一方、音楽再生では、単に低音を強く出すことが目的ではありません。 メインスピーカーの表現力やスピード感を損なわず、アコースティック楽器のボディ感や演奏空間の広がりを、いかに自然に支えられるかが重要になります。...
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6 日前読了時間: 5分


高能率スピーカーに、なぜ大出力アンプが必要?
アルテックやJBLのヴィンテージスピーカーを愛用する方の中には、大出力アンプや高いダンピングファクターを求める方も少なくありません。 しかし、ここで一度、考えてみたいのです。 高能率スピーカーを選びながら、なぜ、さらに大出力のアンプを必要とするのでしょうか? かつて、サンスイなどのアンプメーカーは、大出力や高いダンピングファクターを自社製品の優位性として訴求してきました。 ↑ サンスイのアンプには苦い思い出があります。 アマチュア時代に購入した、SANSUI AU-α907です。 展示品だったため、5割引きにしてもらえました。カッコいいアンプ、高級なアンプを、かなりお得に買えたと大喜びしたものです。自宅に高級品をお迎えした喜びもありました。ワクワクしながら電源を入れると高級品ならではのような光がPOWERのスイッチの上に点灯した。(確かオレンジ系の色だったと思う。)流石、高級品凄いと感動した。 ところが、いざ音楽を聴いてみると……。 「??????」「??????」 あまりのつまらなさに、大感動から大ショック。時間をかけて鳴らし込をしたが、このア
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6 日前読了時間: 6分
音楽再生装置に求められる芸術性とは
スピーカーの音を決めるのは、スピーカーユニットだけではありません。 楽器が弦や管だけで音楽を奏でるのではなく、ボディや素材が響き、その楽器ならではの音色や表現を生み出すように、スピーカーのキャビネットもまた、音づくりに深く関わっています。 ところが、現在の高級スピーカーと呼ばれる製品の中には、キャビネットの振動を徹底的に抑え、ユニットから出る音を純粋に取り出すことを重視するものが見られます。 もちろん、不要な共振を抑えることには意味があります。しかし、不要な振動を抑えることと、素材が持つ響きの可能性まで排除することは同じではありません。 楽器では素材の個性を生かすことが大切にされる一方、スピーカーでは均質性や加工のしやすさを優先する。そのようなものづくりで、果たして楽器が持つ豊かな響きや音楽の生命を、十分に伝えられるのでしょうか。 米国本国のJBLと、日本のオーディオ市場 JBLには、家庭で音楽を楽しむためのコンシューマー製品と、録音スタジオなどで使われるプロ用製品がありました。 両者は、単に大きさや性能が違うというだけではありません。求められる
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10月28日読了時間: 6分
イカレタ趣味 ── 道具たちの叫びと、設計者の思い
趣味の世界というのは、実に多様です。 個人の自由である以上、そこにはそれぞれの楽しみ方があります。時には世間の常識を超えた世界もあれば、正統派と呼ばれる世界もあります。 しかし、時折、私にはどうにも理解し難い光景に出会うことがあります。 高額なスピーカーをずらりと並べ、さらにそれに輪をかけて高額なアンプ類を幾台も鎮座させる。 その光景には、ただただ驚くばかりです。 けれども、私たちライフサウンドは、そうした光景を目の当たりにすると、どこか切なく、悲しい気持ちになってしまうことがあります。 なぜなら、そこに並んでいる機器たちが、どうにも不憫に思えてならないからです。 本来なら広大な野山を駆け巡るはずの野生動物が、狭い檻の中に閉じ込められている。 私には、そんな光景と重なって見えることがあります。 錦鯉も同じです。 悠々と泳ぐ錦鯉の姿は、実に優雅で美しいものです。 ところが、狭い水槽に何匹も詰め込まれ、餌を求めて一斉に口を開け、互いに押し合う姿には、あの優雅さはありません。 同じ錦鯉であっても、その姿によって、見る者に与える印象は大きく変わります。.
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10月27日読了時間: 4分


大型スピーカーの設計思想と、再生空間の関係――部屋もまた、スピーカーの一部
アルテックとタンノイを通して 大型スピーカーには、その大きさに見合った再生空間が必要だと言われます。 しかし、それは単に「広い部屋でなければ鳴らせない」という話なのでしょうか。 なぜ大型スピーカーは広い空間で本領を発揮しやすいのか。そして、なぜ部屋の広さだけでなく、壁や床の構造、素材、反射や残響、設置位置までが再生音に影響するのか。 その答えを考えるには、スピーカーの大きさだけを見るのではなく、そもそも何を目的として設計されたのかを理解する必要があります。 今回は、アメリカのアルテックとイギリスのタンノイを取り上げ、それぞれの設計思想と再生空間の関係を考えてみたいと思います。 1. アルテック――映画館の音を客席の隅々まで届ける アルテックの代表的なスピーカーとして知られる「Voice of the Theatre」シリーズは、映画館の音響再生を目的として開発されました。 映画館には、家庭のオーディオルームにはない大きな制約があります。それは、映像を映すためのスクリーンです。 映画の登場人物の声は、画面上の人物の位置から聞こえるように再生する必要
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10月26日読了時間: 11分


38cmウーファーとサブウーファー
本当に音楽を豊かにしているのだろうか? JBLには、D130、2231A、2235H、136A、2220H、2226H、LE15Aなど、数多くの38cmウーファーユニットがあります。 同じ38cmという口径であっても、それぞれ設計の目的が異なり、得意とする音の表現にも違いがあります。タンノイにはタンノイの、アルテックにはアルテックの設計思想があり、それぞれが得意とする表現があります。 では、私たちは38cmという大口径ウーファーや、超低域を補うサブウーファーに、一体何を求めているのでしょうか。 低い周波数まで再生できること。豊かな低音が出ること。身体に響くような迫力があること。 もちろん、それらもオーディオの魅力の一つでしょう。しかし、低い音が出ることと、音楽が豊かに聴こえることは、必ずしも同じではありません。 低音の量と、楽器が持つ存在感 私は、低音を考えるとき、単に周波数の低さや音量だけで判断することには疑問を感じます。 たとえば、バスドラムの音には、40Hz付近の成分が含まれることがあります。もちろん、楽器や演奏、録音によって、その成分やバ
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10月25日読了時間: 8分
低音の量(周波数)と、音楽の実在感
ライフサウンド研究所のM所長からも一言ありましたので掲載します。 ご参考になれば幸いです。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 音楽を聴いていて、もう少し楽器の存在感がほしい、演奏の手応えを感じたいと思うことがあります。そんなとき、低域を充実させると、音に厚みや重みが加わり、再生が一段と豊かになったように感じられます。 しかし、低音が増えたことと、演奏の実在感が増したことは、必ずしも同じではありません。 たとえばコントラバスなら、弦が弾かれた瞬間、その振動を受けて胴が響き、音が空間へ広がっていく。その一連の動きが自然につながることで、私たちは楽器の大きさや奏者の身振りを感じ取ります。低域は、その感覚を支える大切な要素です。ただし、量を加えるだけで、こうしたつながりまで整うわけではありません。 低域が過剰になったり、特定の帯域だけが長く残ったりすると、楽器ごとの響きの違いや音の切れ際が聴き取りにくくなることがあります。音は大きく、厚くなっているのに、奏者の姿はかえって曖昧になる。豊かさを求めた調整が、演奏の細やかな表情を覆ってしまう場
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10月24日読了時間: 2分
フルレンジの美点を活かす
サブウーファーで、音楽に質量は乗るのか? ホームシアターでは、爆発音や地鳴りのような低音を再生するために、サブウーファーが活躍します。 では、音楽を聴くための2チャンネルオーディオではどうでしょうか。 例えば、ロック系のライブ録音を聴くとき、サブウーファーを加えることで、ベースやドラムにもっと存在感が生まれ、音楽がより力強くなるのでしょうか。 もちろん、メインスピーカーだけでは再生しきれない低音を、サブウーファーで補うことには意味があります。 ただ、私はここで、少し立ち止まって考えてみたいのです。 低音を足すことと、音楽に質量を乗せることは違うのではないでしょうか。 低音の量と、音楽の質量感 低い周波数まで再生できるようになれば、音源に含まれている低域の情報を、より広い範囲で再生できる可能性があります。 しかし、低音が増えることと、ベースや太鼓が実在するように感じられることは、必ずしも同じではありません。 楽器の存在感には、低い音の量だけでなく、音の立ち上がり、胴鳴り、倍音、響きの広がり、そして音が消えていくまでの過程など、さまざまな要素が関係し
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10月23日読了時間: 10分
樹齢500年の時を超えて——宮崎・綾町の日向本榧(ひゅうがほんがや)で誂えた「100年使う家宝のまな板」と、奇跡の由来書
先日、我が家に生涯(そして孫子の代まで)受け継ぐことのできる、実に素晴らしい「家宝」が届きました。 宮崎県綾町で採れた、樹齢500年(あるいはそれ以上)とも言われる「日向本榧(ひゅうがほんがや)」で作られたまな板です。 手元に届くまでのドラマチックな経緯と、そこに込められた職人さんとの物語を少し書き残しておきたいと思います。 はじまりは、アシスタントの妻の相談から ことの起こりは、妻が「熊須碁盤店」のご三男である熊須直樹さんに相談したことでした。 熊須碁盤店といえば、宮崎県綾町で日向本榧の歴史を守り続ける名門中の名門です。 当初、妻は直樹さんから「手持ちの中で6番目に良い榧」を使った15,000円のまな板を提案され、それでお願いしようとしていました。 しかし、その話を聞いた私は思わず首をかしげました。 「せっかく本榧の素晴らしい道具を誂えるのに、なぜそのレベルで納得してしまうんだ?」 最高峰の素材と手仕事が集う熊須碁盤店さんにお願いする以上、妥協したものを残したくはありません。 予算の上限を聞くと25,000円とのこと。私はすぐに直樹さんへお電話
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10月21日読了時間: 5分


お客様のご感想
様々のオーディオ経験をされてきた名古屋のHさんから、現時点における究極の再生に到達したご感想を頂きました。 ☆★☆★☆★☆★ ☆★☆★☆★☆★ ☆★☆★☆★☆★ スピーカーケーブルありがとうございました。 今回、スピーカーケーブル購入してすべての経路で最新になりました。 ↑画像はケーブルのサンプルがサンプル画像です。 購入前に何となく音の詰まり感があったのですが、交換して音が開放されました。 以前、お伺いした時にストコフスキーのバッハ トランスクリプションズを聞かせていただき、感銘してLPで購入しました。 以前のケーブルですと最初のトッカーとフーガを聞いていてもあんまり迫力は無く残念な気持ちでした。 今回ケーブルを交換して、再度、聞きましたが、あまりの迫力にボリュームを少し絞ってしまいました。 どちらもライフサウンド製ですが、音の通りが数倍以上になりました。 そればケーブルをすべて「極」にした効果と思います。 どこかを別のものにすると音の通りを阻害すると、この結果を自宅で体験して、素直にそう思えます。
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10月19日読了時間: 1分


ギターを弾いてみると、また新たな発見が
前回、Great16KINGからギターに音楽を聴かせるという試みについて書きました。 今回は、その続きです。 久しぶりにギターを手に取り、実際に弦を弾いてみました。 すると、ギター本来の個性が、これまで以上に生き生きと感じられました。 特に印象的だったのは、4弦から6弦にかけての音です。低音弦がしっかりと存在感を持って鳴り、ギターそのものの魅力が伝わってきます。 そして、ギターが以前よりも弾きやすく感じられたのです。 このギターが誕生してから、すでに9年が経過しています。 音楽を聴かせ続けたことで、鳴らし込みが進んだようです。 さらに、本物のトーレスの音を聴かせたことも、このギターに良い影響を与えたように感じます。 今回の試みを通して、改めて感じたのは、ROTEL MICHIのアンプの実力です。 オーディオの実力というと、出力や駆動力、周波数特性など、さまざまな性能が語られます。 しかし、ライフサウンドが求めているのは、そうした数値だけでは表しきれないものです。 音楽を聴いたときに、演奏者が奏でた音がどのように伝わってくるのか。...
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10月16日読了時間: 2分


ギターを癒す。そして、音楽の不思議。
約束どおり、ギターに癒しの時間を作ることにしました。 25年ぶりに手にしたクラシックギター。 久しぶりに弾いてみると、昔は弾けたはずの曲も思うように弾けません。指頭は柔らかくなり、力も落ち、楽譜を読むことさえ、以前のようにはいかない。 これでは、せっかく手に入れたギターを苦しめてしまうのではないか(笑)。 そこで、まずは世界の名手たちの演奏を聴かせて、ギターを癒してあげることにしました。 選んだのは、松田晃演先生がトーレスで演奏された音楽です。 このギターもトーレスモデルですから、まずは同じトーレスの世界を知る先生の演奏から始めようと思ったのです。 Great16KINGから音楽を再生し、毎日1時間。 世界の名手たちの演奏を聴かせながら、ギターと過ごす時間を作ることにしました。 実は以前、グランドピアノでも同じようなことを試しています。また、神木社のメンバーも、自作のスピーカー「ベラボーチェ」を使って、ヴァイオリンなどの楽器に音楽を聴かせる実践を行っています。 こうした経験もあって、今回も楽しみにしていたのですが、実際に試してみると、改めて驚かさ
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10月14日読了時間: 3分


25年ぶりのクラシックギター
9月30日、中古ですがクラシックギターを迎え入れました。 2017年製のホアン・エルナンデス、トーレスモデルです。実際に製作したのは、息子のアルベルト・エルナンデス。黒澤楽器の創立60周年記念に販売された希少なモデルで10台ぐらいしか生産されなかったようです。 クラシックギターを弾くのは、実に25年ぶりのことです。 久しぶりに手にする名器に胸を躍らせ、さっそく爪弾いてみたのですが……。 驚くほど、指が動かない。(当たり前か!?) 昔は手に馴染んでいた「魔笛」も、「アラビア風綺想曲」も、「アルハンブラの思い出」も、「カヴァティーナ」も、思うように奏でることができない。 譜面を開いても、すんなり読めるところと詰まってしまうところがある。右手も左手も特に、薬指の筋力がすっかり衰えており、左手の指先も柔らかくなっていて、弦を押さえると肉がへこんで弦の姿を映し出すのです。(汗) アルペジオ程度ならなんとか形になるものの、昔の感覚とはあまりにもかけ離れている。 まるで絶望の谷へ突き落とされたような気持ちに。 25年という月日の長さと重みを、改めて痛感させ
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10月11日読了時間: 3分


そろそろ
鳴らし込みを続けていたROTELRA1592MKⅡ。そろそろ最終のチューニングを行えることになると思います。 あれこれと忙しくしていたので時間が取れないでいたのですが、「もうよろしいのでは?」とRA1592MkⅡがつぶやいているようで・・・・・・・汗
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10月8日読了時間: 1分


お客様のご感想
栃木県にお住まいのTさんからご感想を頂きました。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ いつもお世話になっております。 先日はMICHI X5S2の内部配線材交換および最終チューニングを無事完成いただきありがとうございました。 遅まきながらながら感想お送りいたします。 今年の2月、我が家に鎮座したMICHI X5S2、その時点でも見事な鳴りっぷりを披露していた。 しかしながら、時がたつにつれ行き詰まり感を覚えた私は、内部配線材交換含む最終チューニングをお願いした。 MICHIが我が家から離れている期間、以前の愛機、SIMAUDIO MOON 340d3PXのインテグレーテッドアンプが再登板。 最終チューニングまで終わっている340iは、とても涼やかで音抜けが良く、消え際のしなやかさ、音の繋がりの滑らかさにあらためて心奪われていた。 Great 16の持つエモさと340iのクールビューティーさが見事なマリアージュを披露していた。 2026年夏の自由研究は、MICHIの最終チューニングのみを考えていたが、夏前にライフサウン
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10月3日読了時間: 6分


Special White M&M
発売開始からご紹介が遅れておりました。 というのも、高度なレベルで納得のいく音が出ていなかったからです。 しかし、最近、北海道のU様からご注文をいただき、その方の音楽性を深く考える機会を得て、内部吸音材をさらに質の高いものへと引き上げました。 すると、これまでの音が嘘のように素晴らしいサウンドへと変化いたしました。 納得のいく音に仕上がったため、今回、正式なラインアップに加えることとなりました。 吸音材を交換する前の姿 ここのところギター関係を含めた呟きをしていたので、この姿を見ているとギターのサウンホールに見えてきました。 まさに楽器の様なスピーカーですから、そう感じても当然なのかもしれません。 ハードメープルとマホガニーの絶妙な組み合わせ。 音楽を素直に楽しめる素晴らしいサウンド聴かせてくれます。 価格は税込261,360円です。
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9月28日読了時間: 1分
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