引越
- lifesound
- 14 時間前
- 読了時間: 3分
いよいよ引越の時期が来たようです。
鳴らし込みも300時間を超えて、チューニングも終わり、極めて快調に再生をしてくれているMICHIのX5S2です。面白いことに鳴らし込みの最後あたりは、ボリュームがさらに出てくれる様になり、例えば、それまでは、ボリューム位置が50とすると38ぐらいで、十分な感じになりました。これはチューニング効果が出てきたということですね。
そして、それまで設置した位置から、本番の位置つまりスタンドの最下部への移動をX5S2が望んで来たように感じられました。

これまでは、↑の画像の通り、ラックの前のボードの上でした。ラックには重くて設置出来ないと諦めていました。またチューニングももう少ししたいと感じることがあれば、この位置にあった方が作業も楽ですので。
しかし、今日の再生を聴いて、時期が来たなと感じられました。
そこで引越計画を考えて、一人でもラックに設置する方法を考えつきました。
昨日は重たい真空管アンプを運んだので、腕の筋肉が少し痛がっていたのですが、今日は
強い、強い、X5S2の要望があり、スタメンとしての立場を確立したいの気持ちも伝わって来たので、「分かりました。やりましょう!」とX5S2に応えたのでした。
なるべくラックに近づけて、ラック側にタオルを敷いて、迎い入れる準備をしました。
そして、X5S2はエアジャッキで持ち上げ、少し後部を高くして、ラックへ誘導しました。
うまい具合にラックに後ろの両足が乗り、後はフロント側をアップしてゆっくりとラックの
中へ押し込みました。
MICHIを初めて知った時、そのスペックとデザインを見て、是非、ライフサウンドへ迎えたいと思ったのですが、ラックには入らいないと思っていたのですが、実寸を調べると、入るかもしれないとことになり、導入する決意が固まったのでした。
見事、↓の画像のように収まりました。

ドッグインではなくラックインです。そこで、これまでは、あまり行わなかった
ことをしてみました。
THORENS TD1600、SONY HAP-Z1ES、CEC TL33.0 BLUESOUND NODEを
接続してみました。
何故、このようなセッテイングをしなかったかと言えば、以前は音質にあまり芳しくない状態にたったからです。
しかし、MICHI X5S2はどうなのか? ROTELのフラッグシップのポジションの一部を占める存在です。
機器に電源を入れて、一休みをしました。機器たちは、いきなりでは良く働けませんの、
15分ぐらい休んでから、再生を開始。
今日はアナログ再生を除いてデジタル再生だけをおこいました。
X5S2のDACはとても優秀なので、CD再生が思った以上に良い結果になりました。
HAP-Z1ESにかなり近づいた感じでした。
HAP-Z1ESですが、他の接続が影響するかなと思ったのですが、特に感じられません。
それからBLUESOUNDのNODEです。これは光で接続してみました。
X5S2のお陰でかなり素晴らしいサウンドになります。
アナログを除いてのテストでしたが、何か違和感があるとか、干渉されて音が劣化する感じは全く無かったと言えるでしょう。
さすがX5S2です。見事なものです。これから多機能の面白さを楽しむ事もできますね。
RA6000でもそのような感想を頂きましたが、流石トップモデルです。
昨晩は11時からスピーカーの位置決めをしていたら午前1時ぐらいになってしまいました。
今日は明るいうちにX5S2の引越が終わり、じっくり、テストが出来ました。
後はアナログ再生です。良い結果となるのは当然と店主は確信しております。




コメント