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Tさんの呟きシリーズ、その4

  • lifesound
  • 6 日前
  • 読了時間: 3分

ホルショフスキーの弾くバッハなど、とても繊細で流麗で、大好きなのですが

相変わらず、小音量での再生を楽しんでおります。


今迄は、ベッドの上で、なるべく楽な、寛いだ状態で聴くようにしていました

最近、身体に合う椅子の用意が出来たので、改めて椅子でも聴いています。


※身体が大きいので、くつろぎには、椅子にも、大きさが必要な様なのですね。


※オーディオ用のアヴァロンは、スピーカーの背面の両角に、また椅子の下へ

移動させ、三角の配置、椅子の座面下への設置は具合がいいようです。


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身体に緊張があっては具合が悪いですし、音楽が入ってこない気がするのです

微細な情報、諧調の豊かさ、音楽の表情が読み取れないのですね。


音楽と一体になる喜び、心身が音楽で洗われる、滞りが消え、解放される感覚

森の中で、穏やかな呼吸を思い出し、小鳥の声に耳を澄ますのと同じです。


若い時は、刺激が欲しく、大きな音や、随分賑やかな音楽も好んで聴きました

安いお酒を、浴びるように呑んで、手っ取り早く酔っ払うみたいにです。


今は全くお酒は吞みませんが、音楽を聴いてると、上等なお酒を舐めてるよう

いい感じにリラックス、身体の緊張までも解けてくるように思います。


ミニベラボーチェ、小さなガラスの振動板とそのボディーは、率直に音楽を演奏してくれます。

余計な香り付けは皆無で、音楽を正直に、濁さずに伝えてくれています。


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ローテルのアンプ、CECのプレーヤーも同様、余計な色付けなく、濁りもなく

音楽情報を、ただ、ありのままに伝えてくれていますね。


極みケーブル、機材の調整、部屋の造りと調整と、総合的な所ではありますが

冬の晴れた日、窓からの穏やかな日差しのように、優しく沁みるのです。


肝心なのは、情報の経路において、歪み~濁りを加えないことなのでしょうね

そうでないと、音楽の微細な表情の変化や、録音時の空気感も再現されません。


そうですね、録音現場の雰囲気、会場の広さや反響の具合、演奏家の気分まで

そんなことまで、一枚のCDに収まっているという事です。


※変な言い方ですが、性格的に難しい、ややこしい心情を抱えた演奏者の音楽

技術が優れているのに、冷たい音楽もあり、その場合、聴いていられません。


音楽を、録音時の雰囲気をなるべく損なわずに再現、それ、時空を超えてます

冗談のように聞こえるかもですが、日々の感動、リラックスが結果です。


※CDに設定することによって、情報をより豊かに引き出す、これも可能ですね

最近はやっていませんが、もうそのままで満足していますので、笑。


長々と書きましたが、ライフサウンドさんで実際に音楽を聴くを、体験すれば

その場で、理解できる方が多いのでは?そう思うところです。


お互い、心穏やかに、健康元気で、音楽のある豊かな暮らしを楽しみましょう。

 
 
 

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