217時間を超えて
- lifesound
- 10月13日
- 読了時間: 3分
細かく刻んでいます。それでも変化はあるのかと言われる良い状態が継続中としか言えません。(汗)
これだけ毎日確認作業をしていると、飽きませんかと言われることもあります。
しかし、全く飽きないのです。
この落ち着いた雰囲気に包まれていることが、言葉に尽くせない幸福感に包まれているからです。

MICHI、その名前は日本らしさをイメージで命名されたとローテルの生き証人である進藤社長から伺いました。
日本らしさといえば、武道、剣道、居合道、柔道、合気道、茶道、華道、香道など、その分野を極めるために歩むことを道と言われると思います。
このMICHIに携わっていると、オーディオ道を極めた結果を表していると思わされて仕方ありません。
そこで、現時点では、あえてチューニングをしない、内部配線材も交換しないという選択をしようと考えています。
ROTELが極めた道は、そのままで行くことにと考えています。
ライフサウンドがライフサウンドチューニングを行う理由は、チューニングされる存在が、その秘めた能力を出し切れるようにヘルプするためです。
その結果はこれまでかなりの成果を出してきました。
そして、多くのユーザーの皆様からもご支持を頂いております。
しかし、今回は現時点においてROTELへの敬意の表現としてもライフサウンドチューニングを控えようと考えております。
しかし、何か感じさせられることが起きた時は、この限りではありません。(汗)
オーディオ的評価が虚しくなるX5S2です。音楽がそこにあるから、オーディオ的に表現する必要を感じさせられません。
とはいえ驚かされることは多々ありますが。下手なセパレートアンプでは足元も及ばないでしょう。
ただただパワーに任せているような存在ではありません。
揺るぎない、そのトルクにより再生は、しっかりとスピーカーの能力を美しく自然にバランスよく引き出してくれます。
一般的な家庭においては十分過ぎる能力でしょう。
品格あるデザインが、その場を全く高品位なる場に変えてしまいます。
その影響を受けた店主は新しいデザインのリスニングチュアを新規に導入することにしました。
ブラックウォ―ルナットで構成され、重量4キロのリスニングチェアを入れます。
座面は黒の本皮です。また背もたれから手すり部分は1枚の板を匠の能力で美しいカーブして極上の座り心地をリスナーを支えます。どこにも鋭角無所がない美しい仕上げは、音楽再生を邪魔することはありません。
製作期間は1ヶ月ほどと聞いています。
また入荷したらご案内したいと思います。
MICHI X5S2は音楽再生だけでなく人生そのものに素晴らしい影響を与えてくれる存在であることは間違いないようです。



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