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多幸感

  • lifesound
  • 9月17日
  • 読了時間: 2分

店主が小学校2年生の頃、加山雄三さんの「君といつまでも」&「夜空の星」がシング

ル・レコードで発売されましたね。

この曲たちが流行りに流行り、TVでも加山さんは大活躍でした。

親がこのシングル・レコードを購入してきたのですが、毎日、このレコードを当時のアンサンブルステレオ(セパレートではない)の前に座り、聴き続けていました。


飽きずにかなりの時間聴き込んでいた事を覚えています。

その影響は、その後の加山さんの曲だけでなく、トニー・ベネットの思い出のサンフランシスコも聴きましたね。これは1954年に生まれた曲ですが霧のサンフランシスコとも

言われていたと思います。

1954年に聴いたわけではありません。まだ生まれていませんでしたから。

日本には、その後何年かして入って来たと思いますが、正確にはわかりません。

たまたま1964年から1965年ぐらいまで日本航空のパイロットの方と家族付き合いをしていたお陰で当時のサウンフランシスコの事情やお土産を頂いたりしていました。その影響でしょうかトニー・ベネットのことも父が教わってレコードを買い求めたと思います。

それも良く聴かされていました。

当時のアンサンブルステレオの全盛の時代でもあり、それなりに良い音で聴けていたのでしょうね。

それ以外にもジュリー・ロンドン、フランク・シナトラ、ナットキング・コール、ディーン・マーチン、トリオ・ロス・パンチョス、ビーン・クロスビーなども聴かされていました。

ところが娘夫婦に加山さんの映画「若大将シリーズ」の話をすると「???」と言う感じでした。映画知らないけど加山さんが歌手でもあったことは辛うじて、知っていました。


現在においても映画「若大将シリーズ」の映画を見ると、ワンパターンな映画ではありますが、何かワクワクして多幸感が溢れてくるのです。

60年以上前でも、そこそこ楽しく音楽を聴けていたのですが、最近は何か無機質なサウンドが増えて来たように思われます。


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幸いなことにROTELやオリジナルスピーカー達のお陰で、多幸感に溢れた時間を過ごすことが可能になりました。

この幸福な時間を次の世代にも体験してもらえるようにしたいものです。




 
 
 

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