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Alpair5G活動開始sono2

  • lifesound
  • 7月19日
  • 読了時間: 3分

更新日:8月31日

Alpair5GをGreatCompact8wcにも搭載しました。

その狙いは、オールスプルースボディを使ってギター、ピアノ、ヴァイオリンなどの楽器の響きの純粋性を引き出して味わいたいと考えたからです。

スプルースはギターやヴァイオリンの表面板やピアノの響板などに使われます

ただスプルースだから良いという訳ではありません。

そのスプルースの質により音質が大きく変わります。またスプルース以外の協力も必要になると考えられます。

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あれこれ試聴してみました。最初は?な状態です。というのはAlpair5Gが届くまで箱入り状態だったのですが、湿度の影響があり、響きが悪かったのです。

2日ほど鳴らし込むと、響きがしっかり出てきました。

フラメンコ・ギターを聴いてみたのですが、最初はラスゲアードの分離が悪く、「???」という状態でしたが、2日ほどすると、Alpair5Gの鳴らし込みも進み、ボディも振動により乾いた音が出始めました。まるで楽器のようですね。


様々な音源を聴いているとトラペットの響きが緩むことなく、しっかりと伸びてきます。

フラメンコ・ギターのラスゲアードの響きも分離が良く心地よくなりました。

特に低音弦に響きが良くなり、唸るようなサウンドが味わえるようになりました。

パルマの響きも素晴らしく、生々しいので、店主の下手なパルマを打って音質を確認しましたが、このCompactなスピーカーから再生されているとは思えない迫力が再生されました。ピアノの音では高音域における伸びが素晴らしく、さらに中低音域においても、その美しさは素晴らしく、アシスタントの妻は「この小さな箱なのに、こんな音が出るんだ!」と驚いていました。

狙っていた方向へ再生が出来るようになってきましたが、ここまで来るとやはりもう一味欲しいとなります。

そこでエボニーの出番です。これで音を引き締めてみると、よりフォーカスの合った響きとなります。

Alpair5Gもただ搭載しているだけではありません。より磁気回路が活性化して働けるようにチューニングをしています。さらに、その効果が正確に再生出来るように内部配線材も

贅沢をしています。ギガフラット伝送ができる配線材を使い、この奇跡的なユニットがノーマルより更に働けるようにしました。

以前テストした時、借りていたものだったのでノーマルで再生をしたのですが、少し無機質的でつまらない感じもしていました。

それがあるので長時間楽しむ事は出来ないでおりましたが、こうなると1日中鳴らしてしまいます。

信じられない方もまだまだ多いと思いますが、それが現実に起きています。

お陰でCompactなスピーカーと言う世界を忘れさせてくれる体験をさせてもらうことになります。

 
 
 

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