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AuraVA40rebirth SONO4

厳しいTDz510Mk2の意見を受けて、いよいよVA40rebirthにもSUPERNATURALチューニングを実施することになりました。


心が強いVA40rebirthはTD510zMk2の指摘にも耐え、しっかりチューニングをして欲しいと言ってくれました。

面白い子ですね。しっかりとした強い芯のある音を持っている子なので、これからのチューンニングによる成長が楽しみです。


チューニングをして気が付いたのがスピーカーへの出力端子への配線です。

これも配線と言っていいのか悩みましたが、配線と呼ばせてもらいます。


↑の画像右上にある銅色の4本のバーです。このアイディアは面白いですね。また、良いパーツを使っているところとそうでない所の違いが分かり、部品的にはライフサウンド基準に合うように変換しました。

その上でのSUPERNATURALチューニングを行いました。


その結果ですが、より品格が生まれさらに微妙な粗さも姿を消してくれて価格を超えた音楽再生をしてくれたようになったと思います。音の厚みもいい感じです。

それは再生に深遠さも出て来たからです。このレベルまで音楽再生が出来たら良いのでは店主は思いました。オーディオ機器による再生からそこに演奏者が来てくれている感じへと

成長してくれました。

しかし、気になるのはフロントパネルからの影響です。磨かれた美しい鏡面を持っているのですが、微妙な硬さが気になります。

それでも、ここは触りたくないなと思っていました。


しかし、TD510zMk2の意見を聴くと「ここで妥協してよろしいのでしょうか?」と

言ってきました。

「うーーーん、意見は分かるが・・・」と口を濁した店主です。

それでもTD510zMk2は無言ですが強く迫ってきます。

TD510zMkの磁気回路は非常に完成度が高い優秀なものです。

店主はTDシリーズの中でも一番優秀なのではと感じております。

ですから、VA40rebirthから伝えられる微妙な硬さについて分かってしまっているようなのです。

そこでVA40rebirthは、どう思うか尋ねてみました。しばらく考えていたようですが「ここまでこれたのに、最後の仕上げをしないで半端な状態では、自分の名誉が傷つきます。

TD510zMkさんも自分の実力を見抜いてくれているから厳しい意見を言ってくれるのでしょう。覚悟は出来ましたのでよろしくお願いします!」と言ってくれました。

店主は「分かったよ。ただ店主にも迷いがあるので少し時間を下さいね。」とお願いして、ユーザーからご注文頂いたフォノイコへのSUPERNATURALチューニングと新しく導入した10万円台のプリメインアンプのチューニングを行うことにしました。


前モデルより成長したAuraV40rebirthですので、さらに素晴らしい存在へと成長させて上げたいと思います。

現段階でも変な例えですが、AuraV40rebirthに値付けられた価格を超えた価値を持ったと思います。定価275,000円のプリメインアンプですが40万円台と言っても良いかなと

感じております。









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