ECLIPSE TD307MK3
本日、上陸しました。
サイズは前モデルより一回り大きくなっています。
ATOLL IN50Signatureと組み合わせテストをしました。
「オ!!」と思わず声が出てしまいました。
低音が出る!! このサイズなのに!!!
立派な再生が可能なのです!!!
低音域の再生周波数は100Hzから80Hzと拡張された恩恵でしょう。
再生周波数帯域80Hz~25kHz(-10dB)
能率80dB/W・m
許容入力(定格/最大)12.5W/25W
という性能です!
これは凄いことですね!!
このサイズと価格帯ではおもちゃのようなスピーカーが多いなか、世界に通用する水準を持っているのですから!
このスピーカーを鳴らせるのはオーディオだけでなく音に精通していないと偏見でもって判断することになるのでしょうね。
キャビネットの共鳴により再生音が濁っているスピーカーが多いのですが、それを聴き分けることが出来ない方が多いですので。
アシスタントの妻は「こんな小さいのが鳴っているの!?信じられない!!」と笑いだしてしまいました!
店主も嬉しくて笑ってしまいました!
またまた凄いスピーカーを作ってくれたものです!!
未だノーマル状態ですがかなり良いですよ。
これでチューニングしたらどう化けてくれるのでしょうね?
価格を考えたらまずこのレベルの再生をすることは難しいでしょうね。
それをデンソーテンはやってくれました。
これは凄いことですよ!!!
狭い部屋に、その部屋のエアボリュームに合わない大型スピーカーを入れることが如何に馬鹿らしいことか!
それを教えてくれる小さな巨人です。
能率が80dB/W・mとされていますが、キャビネットの影響が無い事と口径が6.5㎝1発のユニットですので、キャビネット型の80dBとは全く異なります。
ボリューム位置からすると90dBぐらいはあるのではと思われます。
4畳半や6畳の部屋で鳴らしたら、びっくりされることでしょうね!
面白そうです。
今後が楽しみです。