ELEVEN AUDIO のフラッグシップDAC「Sagra DAC」到着
- lifesound
- 8 時間前
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本日、ライフサウンドに、ELEVEN AUDIOのフラッグシップDAC、「Sagra DAC」が届きました。
あいにく本日は来客があり、まだ音出しのテストは行えておりません。本格的な試聴は明日からとなりますが、じっくりと筐体を眺めているだけでも、その設計思想と物量投入の凄まじさには目を見張るものがあります。
中でも、このDACの心臓部を知ると、「これは只者ではない」と期待が膨らみます。

「R-2Rラダー抵抗変換方式」という贅沢な骨格
現在の多くのDACは、デルタシグマ方式のDACチップを中心に構成されています。
しかしSagra DACは、その流れとは一線を画します。
搭載されているのは、デンマークのSoekris社に特注したサイン・マグニチュード27bit精度のディスクリートR-2Rラダーモジュールです。
基板を覗くと、高精度抵抗器が216個も整然と並び、その姿だけでも圧倒されます。
ICチップ内部の演算処理に頼るのではなく、膨大な数の抵抗を極めて高い精度で組み合わせることで、デジタル信号をアナログ信号へと変換していく。
まさに物量と精度の世界です。
なぜ期待してしまうのか
これまで店主が数多くの機器を聴いてきた経験からすると、優れたR-2R方式DACには独特の魅力があります。
音の輪郭だけを強調するのではなく、音の厚みや温度感、そして演奏者の存在感までも描き出してくれる傾向があるのです。
もちろん、実際にどのような音を奏でるのかは明日になってみなければ分かりません。
しかし、この構成を見る限りでは、既製DACチップによる整ったサウンドとは異なる、音楽の密度や実在感を重視した世界を聴かせてくれるのではないかと期待しています。
オープンリールデッキを聴いたときのような自然なエネルギー感。
あるいは目の前で演奏が始まったかのような生々しい空気感。
そんな再現性を目指して設計されたDACであることは間違いないでしょう。
明日から本格試聴
他にも語るべき独自の設計思想や工夫が随所に盛り込まれていますが、それは実際に音を聴いてから改めてご紹介したいと思います。
通電直後の表情はもちろん、ディスクリート構造ならではの、時間とともに熱が馴染み、音が解き放たれていく変化も楽しみなところです。
果たしてSagra DACはどのような音楽世界を見せてくれるのか。
店主自身、久しぶりに胸が高鳴っています。
明日からの試聴が今から楽しみでなりません。



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