やっと回復してきました。
- lifesound
- 7月30日
- 読了時間: 3分
更新日:8月31日
保育園児の孫から感染した風邪が、かなり強烈でしたが、やっと元に戻ってきました。
早く治そうと思い、検査を受けたのですが、コロナでもインフルエンザでもないということでしたが咳が酷く、そのために薬を処方された咳止め薬のために、副作用が酷く内蔵が固まったようになり、何も食べられなくなりました。最近、やっと回復したのですが、お陰で6キロ体重が落ちて、副作用の効用でしょうか?強制断食生活をさせられたお陰で体軽くなりました。
その間もあれこれやっていましたが、GreatCompactのホワイトチョコ8にAlpair5Gを搭載してテストを繰り返していました。
使用アンプはROTELのRA1572MkⅡです。このRA1572MkⅡはこんぱくとで可愛いアンプです。コンパクトと言ってもRA1592MkⅡやRA6000と比較して僅かなのですが、立派にROTELの系統を引いています。

特にテストを繰り返していたのは、いしだあゆみさんと奥村チヨさんです。
子供の頃にテレビやラジオで聴いた経験しか無いので、現在のシステムで聴いたラドのように聴こえてくるのか?
以前にもつぶやきましたが、Alpair5Gで聴いたらどうなるのか?
テストを繰り返していました。

お馴染みのブルーライトヨコハマだけでなく、「ある愛の詩」「白い恋人たち」「ざんげの値打ちもない」「別れの朝」「京都慕情」等など、昭和を代表する歌を存分に聴いてみました。
まず、この方は「本当に歌が上手い!!」ということが分かりました。
穏やかそうでしっかりした発声が素晴らしいです。現在の口先だけで歌っている人たちはまるで違います。
また当時の録音は真面目に録っている事もわかります。全てがはっきりとしています。
それが良いかは悪いかは趣味の問題なのかもしれません。
Alpair5Gのお陰か余計な色付けがなく、あゆみさんのピュアな声が味わえます。
自然でありながら様々な曲をさらりと歌い、そこある物語が浮き上がり、その世界へ没入させられてしまいます。暑い時期なのに、暑さを忘れさせられてしまう世界を堪能させられました。
奥村チヨさんの曲は、当時の男女間の価値観が浮き彫りになっています。
特に恋の奴隷は小学生の友人が「この曲良いから聴いて」と薦められてドーナツ盤を買って古いステレオで聴いていました。
当時は、その歌詞の意味など全く理解していないで聴いていた記憶があります。
現在、聴いてみると彼女のはっきりとした発声による歌詞の凄さが分かります。
現代において、この曲が新曲として発表されたら、どうなることでしょうね!?
この時代は、今のようなことで騒がれる事は全くなく、あるいみでは微笑ましく男性が支持していたのでしょう。
ともかくのお二人以外に上手い歌手はゴロゴロいた時代だと思いますが、Alpair5Gを搭載したGreatCompactのホワイトチョコ8の再生は凄いですね。
この小さいスピーカーユニットから生み出されている世界ということ感じることなく、音楽に没入させられてしまうのですから。
そして見事にこの世界を生み出すROTEL RA1572MkⅡは見事としか言えません。
この時代の味を損なう事なく再生してくるのですから。




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