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チューニング三昧その2


伊東市にお住いのAさんからCECTL3 3.0とCHORD Qutestのご注文と同時にカスタマイズ化のご依頼を頂きました。

長年お付き合い頂いているお客様ですが、Aさんの厳しい耳に合格しないものは選択肢から

あっさりと却下されてしまいます。

今回は長年ご利用頂いていたCEC TL51XRの限界を強く感じられての交代となりました。

その原因は先回収めた最新のカスタマイズを行ったATOLL IN50 Signatureが入りTD71zMK2が素直にTL51XRの状態を教えてしまったことによります。


↑すべてのチューニングを終えてカスタマイズが完成したAさんのTL3 3.0

デジタル製品の進化は早いので、今回はトランスポートにされて今後にも対応出来るようにされました。

DAコンバーターはCHORDのQutestです。ノーマル状態では音の濁りが強くこれを改善しないとAさんからはダメだしをされてしまうので内部チューニングだけでなくUSBケーブルの改善も行います。今回Chord製品は値上がりが激しくDAVEなどは税込165万円から198万円と跳ね上がりました。(汗)

Qetestも残念ながら税込253,000円となってしまいました。Aさんは大変ラッキーで旧来の価格でご購入頂けました。


さて良く電源を良くしたらと言うことが言われますが、電力会社から送られてくる元気な電気をそのまま使わないで別売りの電源アクセサリーを使うことが良く言われていますが、

店主は、これまで聴いた中ではこれは素晴らしいというものに出会ったことがありません。

ノイズが消えて静かになったとか言われますが躍動感が失われてしまうことで音楽がつまらなくなってしまうものが多かったです。

このような状態をハイエンド的サウンドと業界では言っている人も多いようです。(汗)

ですからライフサウンドではあまり強くお薦めしたことはありません。

Qutestもカスタマイズを終えると別物の様にサウンドステージが広がり音の粒立ちが良くなります。音の立ち上がりも良く、音の消え際も非常に良くなるのでフレーズのつながりが自然に鳴ります。途切れたような感じは無くなります。


カスタマイズを行う前に製品試聴をしていますが、カスタマイズを終えて再試聴するとこの違いは何なの!と何時も驚かされます。


同じ製品なのにこんなに違うとは!と


あとはデジタルケーブルが完成するとAさんへの納品となります。

如何なる結果になることでしょう?


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