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- lifesound
- 9月23日
- 読了時間: 3分
更新日:9月27日
「理想のスピーカー」と大胆なことを呟いた店主ですが、それが大法螺なのか、真実なのかは、お客様のご感想で証明されると思っています。
最近納品させて頂いたDさんから「キャラメル8は良いスピーカーなのでしょう、次から次とCDをとっかえひっかえ聞きたくなります。」というご感想を頂きました。

栃木のお住いのTさんからは
「このGreat Sixteenは心身の状態を的確に教えてくれるようです。
スタンド到着前、TD510zMK2を数日間聴いておりました。
今までクールさにハマっていたTDでしたが、想像よりも冷えて聴こえました。
今の私にはGreat Sixteenの温もりが肌に合うようです。この温もりが本当は望んでいたこととしか思えません。例年よりも体調は安定し、睡眠の質も改善できています。」
その他にも多くのご感想を頂いておりますが、
散々オーディオ再生を楽しまれて来た方達が共通のご感想を頂きます。

ライフサウンドは創業以来、湿度、温度、気圧の問題、ケーブル関係の問題、CDの性格の問題、リスニングルームの環境的問題、さらに土地の影響の問題、地磁気の問題などを訴えてきました。そして、最近は、根本的な問題であるスピーカーキャビネットの問題を解消するためにオリジナルスピーカーをご提供しております。
特に男性よがりな再生は家族の不幸を招くことも30年の歴史で経験もしており、奥様や女性からも愛されるシステムのご提案をしてきました。
男性は女性が直感的また感覚的にすぐ理解してしまうオーディオ再生の問題に気が付かない方が多いのです。
特に理屈だけで考えてしまっている方には、女性たちの感覚が理解出来ないでおられます。
また、楽器などを演奏されてきた方は、やはりオーディオ再生に不満を持たれています。
それは、楽器や人間が発声する声のシステムとは、異なる音楽再生をするからです。
理論的に理想を追い詰めても、それは電気的な範囲の話であり、楽器が演奏する世界とは、近いようで、かなり遠くにある現実なのです。
その距離を近づける事ができたら、様々な方々に受け入れてもらえる世界が展開すると思います。
その実現のために様々な障害を取り除く試みをしてきました。
さらに、ライフサウンドのユーザーの皆様には、スタジオで起きている致命的な問題についてもご説明しておりますが、世の多くのエンジニアでも知らないことなので、これもオーディオ再生においても大問題なのです。
それを真面目に取り組んでいるメーカーは本当に少数であり、その価値の尊さを理解していないプロと言われる方も多いのです。
ライフサウンドでは昔、ある録音エンジニアに、この問題が起きているであろうソフトについて公開で話をしたのですが、やはりご存知ではありませんでした。
そして、聴衆の皆さんからブーイングを頂きました。(汗)
ですので、いくら高額なお金を注ぎ込んでも不満が残る再生が横行している現実は解消されないのです。
音楽の素晴らしさは皆様がご理解されていることですが、その音楽を理想的な状態で再生することは難儀なことなのです。
店主においても楽器の演奏やホールにおける演奏などを体験していなければ、不幸な再生を皆様にお薦めしていたことでしょう。
いつの日か店主も引退する時期が来ると思いますが、その時には、現在、世の多くのエンジニアたちが気がついていない問題について公にしたいと考えております。
それまでに気がついて下さる方が増えていればと思いますが・・・・・・



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