女性は凄いです!!
- lifesound
- 8月5日
- 読了時間: 2分
更新日:8月31日
先日、フラメンコ・ギターを演奏されるMさんのGreat Compactホワイトチョコ8にAlpair5を装着して、チューニングをしました。
Alpair5は、非常に軽い振動板で動きが素晴らしく、音の響きが美しく、生楽器を知っている人には、音の遅れの違和感を感じさせないスグレモノです。
さらにライフサウンドでは歪を生まない配線材を使用していますので、さらに効率良く、
Alpair5Gは働いてくれます。
その結果として微細な振動がスピーカーキャビネットから生まれ、それが良い意味ではふっくらとした音像を作りますが、生楽器を演奏している方には音の輪郭が甘く感じられて、辛いものになります。
そこで最終的にはフロントバッフルの調整をします。
その結果、不要な音の膨らみは消え、音の輪郭がしっかりとして楽器を一緒に演奏しても、非常に気持ちよく演奏が出来るようになりました。

それが上の画像にある状態です。その後、Mさんがご帰宅され奥様のご感想を伺われたそうです。
その結果はMAOP5よりAlpair5Gの方が好きといことだったでそうです。
余計に歪む感じが一切なく、音の一つ一つが美しく響くことが良いとのことでした。
一般的な男性には気が付かない世界の話です。
簡単に聴き取られてしまうのですから女性は凄いですね。
この状態はある意味では、マホガニーのスピーカーキャビネットにも負けない音楽を味わえることになります。
このオリジナルスピーカーたちの怖いところは、それぞれに素晴らしい点ががありますので、あれこれと増設が進むことです。
それぞれに素晴らしい点があり、それは優劣ではなく、音楽表現の違いであり、そして、それが音楽性豊かな再生を得られることになるからです。
特に、素材を知っている側としては、これはギターを聴くの使うとか始まります。
それよって自分の求める世界との調和が生まれます。ヴァイオリンでも同じです。
山崎千晶さんの演奏も凄いことになります。

それぞれに魅力のある楽器を演奏するような感じと同じです。
サイズの手頃なので、邪魔にならないことも増設していく原因です。
そして、何よりも幸福な時間を過ごし満喫出来るからです。



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