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密閉型の「こもり」を脱ぎ捨てた。Meze Audioの新機軸「STRADA」

  • lifesound
  • 2 日前
  • 読了時間: 2分


Meze Audioから、LIRICの系譜を継ぐ待望の新型密閉型ヘッドホンが登場しました。 一見すると姉妹機のようですが、その中身、特に「音の心臓部」であるドライバーは全くの別物と言っていいでしょう。


☆ ドライバーの進化:109 PROを凌駕する広帯域再生




LIRICでは聴き疲れを軽減するQWRM(Quarter Wavelength Resonator)が特徴的でしたが、今回の新型は、名機「109 PRO」の設計思想を継承したドライバーを搭載しています。

しかし、注目すべきはそのスペックです。109 PROが「5Hz〜30kHz」であるのに対し、このモデルは「4Hz〜92kHz」という驚異的な再生周波数帯域を誇ります。単に流用したのではなく、さらなる高みを目指してブラッシュアップされた専用設計であることが伺えます。


☆圧倒的な「325g」:音楽に没頭するための軽量化


今回のモデルで特筆すべきは、その圧倒的な軽さです。すべて「ケーブル抜き」の本体重量で比較すると、その差は歴然です。

  • LIRIC:約391g

  • 109 PRO:約375g

  • STRADA(新型):約325g

LIRICと比較して約70g近い軽量化に成功しています。店主は、LIRICの重さや、再生音にどこか「不自然さ」を感じていたこともあり、これまで積極的にお勧めすることはありませんでした。しかし、今回のモデルはこの軽さによって装着感のストレスが劇的に改善されています。


☆ 無駄のない、クリアな音抜け


現在、デモ機を聴き込んでいますが、一言で言えば「無駄な音がなく、とにかく音抜けが良い」。これに尽きます。

これまでの密閉型といえば、音がハウジング内にこもって響きが濁ったり、解像度を追うあまり音が冷たく固くなったりするのが当たり前でした。しかし、このSTRADAにはその「密閉型の癖」がありません。

音がスッと抜けていくような、開放型に近い自然な空気感。それでいて、決して冷たくありません。109 PROが持つ「音楽の体温」を失わずに、より緻密に、より鮮明に描き出されています。

密閉型としての遮音性を保ちつつ、このクリアな音抜けを実現している。109 PROとの棲み分けもしっかりとなされており、私としても非常に好感を持てる仕上がりです。

価格:137,500円(税込)Meze Audioから、LIRICの系譜を継ぐ待望の新型密閉型ヘッドホンが登場しました。一見すると姉妹機のようですが、その中身、特に「音の心臓部」であるドライバーは全くの別物と言っていいでしょう。


更に嬉しいのが以下です。



イヤーパッドはマグネットを採用して着脱があっけない程に簡単です。

109Proではかなり根気が必要でした

 
 
 

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