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心に沁みる

更新日:2020年6月15日

IN300のテストを再開。その感想は後日に


今日は、ケーブルメーカーに特注で製作して頂いた絶縁素材に絹巻線を使ってM3構造のスピーカーケーブルが完成したのでテストを開始しました。

鳴らし込みが全くない状態でもでかなり響きが美しく、音の消え際がこれまで以上に美しい状態を体験することになりました。

拡大鏡で言えばこれまでが1とすると2.0倍ぐらいになった感じです。

繊細な楽器の響きの美しさが何ともいえませんね。

こんな経験を現代線で体験できるとは!!!

予想を遥かに超えた結果に店主はびっくりしました。


この線の素晴らしいところは絹巻なのでシルキーな音がするの当然ですが、絹しか被覆ないのでさらに外側に収縮チューブで押さえます。そこで少し不安があったのが、収縮チューブで圧迫されて、本来の良さが失われないのかという不安がありました。

しかし、それは杞憂に過ぎませんでした。使用した収縮チューブが必要最低限の収縮をしているので絹被覆を強く圧迫はしなかったのです。

そのおかげで芯線が石油素材系の被覆よりも自由に振動出来ることになったようです。

その結果として音楽信号がケーブルに流れることで生まれる振動が繊細で長いようです。

そして、余韻がこれまでに経験したことがないような美しさを持てるようになったようです。さらにCOSMICチューニングをされているので、その効果が現れたようです。


加工の難しさもあり現在製作できるのは2メートX2までで、それ以上に長い場合は製作は現在出来ません。製作技術に進歩があれば可能になるかもしれません。
















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