新譜SONO2
- lifesound
- 8月15日
- 読了時間: 3分
今回の杉林岳さんと田中瑞穂さんのCD「Coloful Birds」の録音を担当された
五島昭彦さんに録音時のご苦労などお話を伺う事ができました。
このお話は今回の録音に限らず、これまでのご経験を含めてのお話になりました。
まず金田明彦DC録音システムを使用したことについて伺うと、五島さんにとっては金田氏は師であるということで学生時代から金田氏を訪ねて秋田まで行っていたそうです。
以来、師弟関係が続いているそうです。
録音システムについては五島さんの提案で生まれたそうです。
次に今回の録音に使われた加東市東条文化会館コズミックホールの話になりました。
↓加東市東条文化会館コズミックホール

コズミックホールは音響が素晴らしいとのことでした。演奏会を開くのに音響的に優れたホールを探すことになるのが当然ですね。しかし、そのようなホールを探すのが大変だそうです。多くはあまり良くな環境とのことでした。それは店主も経験していますので極めて納得できる話ですね。
今回の録音で音響的に有利に働いたようです。それからマイクの話にもなり無指向マイクを使っているので、ホールの扉の開閉時の気圧の変化なども疲労ので大変とのこと。
最近、保土ヶ谷で録音をしておられるとのことで、見学しても良いですか?
お尋ねすると「良いんだけ」ど仰って頂けたのですが、咳払いなどが出たら録音の邪魔になると気が付き、神経を使うことになるし、五島さんの仕事の集中を妨げることにもなるので
残念ながら諦めました。演奏家にも恨まれてしまうと困りますしね。

今回のアルバムの装丁で可愛い絵が描かれていますが、この絵を書いた方は五島さんのご紹介らしく、ただ絵を書くのではなく、アルバムの曲を聴いて、その演奏からイメージを受けて、そのアルバムに相応しい絵を描かれるでそうす。
描かれた絵を見ていると、どのように演奏がされた曲が録音されているかイメージ出来そうですね。
最後の位置の話になりましが、これは位置によって様々に変化するので、その時に演奏されれる状態に合わせたベストポジションを探す事が重要とも言われていました。
特に厳しいホールの場合、隣の人の声すら聴き難いホールでの録音が極めて困難なようです。
これは店主も経験していますので、良く分かりますね。
ということで深夜の0時半にお話は終わりました。
このアルバムを聴けば演奏家が素晴らしいのはもちろん、それを録音された五島さんの素晴らしい仕事がよく分かると思います。
そのお陰で現代曲など本当に面白くないと思っていた店主が、この演奏はとても気に入ってしまいました。
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