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DYNAUDIO The Special Fortyその14


やっとオリジナルに近い画像が取れました。(光の加減でコロコロ変わりますので、どれが正しい色表現かと言うのも難しいのですけど。)

このスピーカーの形状は20世紀型ですね。しかし、ユニットは21世紀に生まれたものです。細く刻まれた素材を丁寧に張り合わせた集成材で作られたボディは美しく塗装されています。

所有する喜びを与えてくれますね。

エージング時間も214時間になりました。目標の400時間まで残り186時間です。

このディスクを聴いてみると、弦の響きがかなり見えてきました。弦を擦りながら音が生まれてくる様子ですね。

高音域から中音域にかけてはかなり良い感じですが低音域が甘い感じがしています。これは単にエージング不足の問題だけではないとも考えられます。

そこで、試してみたいことが生まれてきました。それはスピーカースタンドの性能の問題についても考慮しなければいけない時期に来たということです。

これまで使用していたのはバック工芸さんの古いスタンドです。残念なことに会長が亡くなられてスピーカースタンドの販売が終わってしまいました。

便利なのでかなり活用させて頂いてきたものですが、長所と短所もあるものですから、

長所を生かして短所を補う必要もあります。

金属製のスタンドは音質の関係もあり避けています。The Special Fortyの低音の振動にスタンドが動かされてしまうと、微妙な変調が生まれ、フォーカスが甘くなることもあると思いますので、LSエボニーパッドを挟んでみました。

その効果は・・・・・・・・。

抜群ですね!!! 低音域の甘さが姿を消してくれたようになります。当然それは全音域に影響してきます。義経のディスクでも笛の響きが美しくなりました。

続いてマーラーです。

第一楽章のトランペットの響きが先ず綺麗! ブレが無くなりより響きますね。

コントラバスの響きがさらに伸びやかで甘くありません。

店主がブックシェルフ型のスピーカーにあまり手を出さなかった理由が、これなんです。スタンドの性能が大きく影響するからです。そこで過去はトールボーイ型をお勧めしていました。

TDシリーズはスピーカースタンド込みで設計を考えてくれているので安心してお勧めできます。

The Special Fortyにも専用のスピーカースタンドがありますが、どうもまだ何とも言えないので、その内オリジナル木製スタンドを作ろうと思ってもおりました。

今回のLSエボニーパッドのテストで、その決意はさらに固まった感じです。

これからはこの状態でエージングを続けて行きます。

#DYNAUDIO

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現在TD307MK3とTD508MK3の比較を繰り返しています。 何れも小型スピーカーとしては驚異的な性能を持っています。 スピーカーの役割は音楽再生を具現化するものですが、多くのスピーカーは スピーカーの個性を主張してきます。 それを味わう楽しみもありますが、録音された音楽を真に楽しむことは出来ませんね。 TD307MK3とTD508MK3は自己主張が少なく、音楽再生を忠実に行うことが個性です。