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パワーアップシール その4


パワーアップシールをローズウッド製のブリッジや

ボディの側板の下部に貼っていい感じになってきたのですが、

何か頭を抑えられた感じになって来ました。(汗)

「これは!?」と少し考えてしまったのですが・・・・・・・・・・・

と言うことが起きました。響きが良くなってきたのですが、どこか抜けない感じがしました。

原因を考えてみると下の画像にありました。

これはヘッド部にクリップしているチューナーです。ウクレレの弦は音程が狂いやすいので、チューナーを付けておいたのです。これは本来楽器にないものですから外してみました。

すると、頭を抑えされた感じが無くなり音の抜けが良くなりました。

楽器なのですね。ボディ全体がストレス無く響かないと、その能力を発揮できないのです。当然ですが構え方によっても響きが簡単に死んでしまいます。

体にピタリと付け過ぎたら裏板が体と密着することで響きが抑えられましてしまいますね。

これはクラシックギターも一緒です。これでやっと現状では単音の響きが心地良くなり、弾き易くなりました。この状態でしばらく鳴らしてみることで楽器がどのように変化していくか観察したいと思っています。

振動管理ということは楽器には当然の事なのですが、オーディオでも同じですね。

抑え過ぎても問題になりますので、その適度な抑えと開放が必要になります。

ライフサウンドチューニングに行うパーツとして生まれたパワーアップシールは

現在2種類ほどあります。2重構造のものと4重構造です。

さらにクリスタルチューニング様に5重構造のものです。

さらに今後は、新たなチューニング用パーツの開発を考えています。

デジタル再生がアナログ的温かさが持てるようになれるようなパーツですね。

これが実現してたらCD再生やその他デジタル再生にとっても朗報ではないでしょうか?

と店主は夢想しております。


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