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IMAX ボヘミアンラプソディ


娘が感動したと報告をくれたお蔭でアシスタントの妻が観たいと言い出し、IMASXで観てきましたボヘミアンラプソディ。

http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/

今頃ですか!?と言われてしまうと思いますが、我々の年代はフレディが生きていたころを知っているので、そんなになあと食わず嫌いでいました。

違う言い方で言えば大したファンでは無かったということです。

映画を観るとQUEENの誕生、そのヒストリーさらに曲が誕生するまでの流れやスタジオ風景など興味が尽きない映画でした。(史実と違うところもあるようですが。)

彼らが歌う歌詞も共鳴できるものが多く、伴奏の演奏も素晴らしいので嬉しくなりますね。素晴らしい映画でした。(今更ですが大ファンになりました。)

また映画の内容が素晴らしいのですが、IMAXの音響にはげんなりでした。

音圧は凄いですが、音の一つ一つは粗いもので、仕方ないかなと思いながら映画を観ていました。

スピーカーには外観を気にしてサランネットで覆われているようで、マスクされた音は

長時間聴くには辛いものです。人間は映像を見ていれば音の対する感覚はかなり鈍くなるので気が付かない人も多いことでしょう。

とはいえ映画が終わると耳がボワーンとした感じになっているのですね。

この映画館を全てライフサウンド&クリスタルチューグと内部配線を替えたいと強く思った次第でした。

ご家庭でも5.1chや7.1chなどが流行っていると思いますが、より線構造のケーブルに支配された環境は辛いものですね。

帰宅後Youtubeでこの映画に関するものや当時のライブをチェックしてみました。

生産終了になったTD-M1LSCで確認してみましたが、やはり映画館とは大違い、音圧は圧倒的に負けてしまいますが、音の一つ一つが粗くなく、聴き易いですね。

映画の最後のライブエイドシーンは特に凄いものでした。映画館では映像的に奥行きがあるように感じますが、ライフサウンドチューニングや内部配線材を交換した効果でライブ会場の聴衆の拍手の粒立ちが非常に明確なので、会場の奥の方で生まれている拍手なども見事に聴きとれます。前方の位置と後方の位置にいる聴衆の声や拍手が

マイクに届くまでの時間差があることがしっかり分かりますので、その結果、かなり奥行きを感じることが出来ます。また両サイドの聴衆の声が会場の幅を感じさせてくれます。フレディと聴衆が一緒に歌うシーンではフレディと聴衆が一体となっているエネルギーが浸み込んでくるようです。

当然ですが会場の空気感もリアルです。フレディの声もクリアで自然です。

臨場感がまるで違います。

映画館では拍手の音が濁るので、奥行きは分かりません。また会場の空気感は音からは

感じることは出来ませんでした。

TD-M1LSCでの鑑賞は音圧的には満足度は下がりますが、それ以外の点のリアルさがライブ会場の場を堪能させてくれるので不満はありませんね。音質を大切にすることの重要性を改めて認識させられました。

https://www.youtube.com/watch?v=TkFHYODzRTs


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