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CEC DA3EX

最近はアナログばかりと思われてしまうかもしれませんが、CD再生に関しても

あれこれしています。



特にCECファンな店主ですからCECのトランスポートの再生には少し拘っています。

CECが昨年登場させたDA3EXは大変興味深いものです。

CEC独特のスーパーリンク。これはCEC独自の方式です。

CEC以外には使えないものですが、それでもCECは独自方式を貫くことにしました。

詳細は以下の通り 

SUPERLINKは、音楽信号とクロックなどの同期信号を独立したラインで伝送する独自のデジタル伝送方式です。 一般的な同軸デジタル出力や光出力などに使われているSPDIF(Sony Philips Digital Inter Face)やAES/EBU(Audio Engineering Society/European Broadcasting Union)などの伝送方式は、オーディオデータと制御のためのクロック信号を1本のラインで伝送するため、原理的に信号同士の干渉から生じるジッターの発生を免れることができません。 SUPERLINKは、SPDIF方式などのエンコード/デコード回路を経由することなく、オーディオデータとクロックデータを分離して伝送。D/Aコンバーター側のマスタークロックジェネレーターから送出されるクロックを利用して信号を同期させることにより、ジッターの低減を図りながら音質劣化を最小限に留めます。



これがそんなに凄いの?と思う方もおられると思いますが、この方式でCD再生をしてみると何かアナログ再生のように聴こえてしまうのです。

奥行きや広がりが出てきます。

微弱な世界の話ですが、その微弱な世界においては僅かな歪も許されないところがあります。それが増幅されて音楽再生になるのですから怖いですね。


これはアナログのシェルリード線にも通じるところです。


CECファンにはお薦めのDAコンバーターですね!




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