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lifesound
9月9日
読了時間: 2分

只今、ROTEL RA-1592MKII の「鳴らし込み」を行っています。

内部配線材の変更と、整流部のショットキーバリアダイオード(SBD)の容量アップという手を入れてあります。

信号ラインの伝送ロスを極限まで抑え込み、電源部の応答性とノイズ特性を底上げすることで、RA-1592MKII が本来秘めているポテンシャルを根底から引き出しました。これによって、このアンプはさらに魅力的な存在へと育ちつつあります。

現在は、新しく組み込んだパーツや線材、ハンダを馴染ませるための重要なプロセスにあります。

単に機器を稼働させる「慣らし運転」ではありません。音の流れとともに回路全体を整え、澄み切った空間と躍動感ある音色を開花させていく——まさに「鳴らし込み」の時間を重ねているところです。

そして、この鳴らし込みが完了した最高のコンディションの上で、地上で唯一の施術である「LSチューニング」を施します。

オーディオの世界において、こうしたアプローチは一般的なスペック数値や机上の論理だけで捉えている方には、理解を超えた領域かもしれません。もしかすると拒絶感を覚える方もいらっしゃるでしょう。

しかし、真の再生音とは何かを深く理解し、実際に音の変化を体験されてきた方々にとっては、至極当然のプロセスであり、必然の仕上げでもあります。

作業的には大変困難な道なのですが、その結果で得られるサウンドは大変得難い素晴らしいものです。

時間をかけて熟成させ、LSチューニングによって唯一無二の命が吹き込まれるその瞬間まで、じっくりと向き合ってまいります。





 
 
 

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