クレーム!?
- lifesound
- 12 分前
- 読了時間: 4分
北海道から戻り、少しのんびりとしていると電話が鳴りました。
お電話を頂いた方は他店でローテルを購入されたとのこと。
しかし、「あんたのところに書いてあるような音は出ない!」とのクレームでした。
当店のブログなど読まれて、良いらしいとのことで、少しでも価格の安いお店で購入されたそうです。
「?????」店主はグルグルと目が回ってしまいました。
それで何が目的なのかをお尋ねすると。「あんたがブログで書いているような音を出せるのようしろ!」と言うことでした。
さらに「?????????」店主は目が回りました。
それでシステム構成や接続されているケーブルや、リスニングされるお部屋の状況を確認しました。
伺っただけで「それは無理だな。」と理解できる状況でした。
しかし、それをダイレクトに伝えたら、「言い訳しているのか!」「こちらに問題があるというのか!」と言われそうな剣幕でしたので、常識的なことをお伝えするしかありません。
「ライフサウンドは製品を吟味した上で、音楽再生における価値を妨げると考えられる問題を解決した上で販売しています。そして、問題解決をして得られた結果をブログで呟いていますので、右から左へ販売して利益を上げるような販売方法は取っていません。ですので、その効果を得られるために費用がかかりますし、その効果を得られるためにお客様のシステム設定において問題が有ると考えられる点について、アドバイスをさせて頂き、ライフサウンドで得られた効果を体験していただけるようにしています。」とお話をしました。
そのうえで「他店の安く購入されたのでしたら、まず、購入したお店にご相談ください。」とお願いしました。それでもご不満そうなので、
「ライフサウンドで購入して下った方は、対価を払っておられます。しかし、貴方様は、対価をお支払いならずに、結果を得たいとお望みなのでしょうか?」とお尋ねしました。
さらに「それでは対価を払って下さったお客様に申し訳ないことになります。それは当店としては出来ない相談です。」とお話しました。
「お支払い頂いた対価を超える結果を体験して頂けるように、こちらも努めていますから、店主のブログなど読んで下さっただけでは、ブログで呟いているような結果は得られないことは、ご理解頂けると思うのですが?」
とお話をしました。「また安く購入されたのですから、そこで浮いた予算であれこれ試してみたら如何ですか?」ともお話をしました。
さらにまだご不満のようでしたので、「失礼ながら、貴方様はお問い合わせを頂いた一般の方であり、現時点ではライフサウンドのお客様ではありませんので、お客様になられたら対策などはお話したり、ローテルが本領を発揮出来るように、それなりの事は致しますが」と
言うと「もう良い!!」と言うことになりました。(汗)
以前にも少し違うのですが、あちこち有名なお店を渡り歩かれ、それぞれから良さそうと思う得る知識を吸収されて、こちらにお電話を頂きました。
そのお話を伺うとかなり古い知識でした。
そこで、基本的なようで、あまり知られていない事実をお伝えしようと思ったのですが、どうも「単純な接続極性に問題があるのでは?」ということを伝えようとしたと誤解されたようで、「そんな事は知っている!」と言われて、それ以上の話は出来ませんでした。(汗)
この問題は再生において、あまり知られていない事実なので、根源的な問題解決において知っておいた方がお得な情報だったのです。このことを知っているプロも少なく、僅かな人たちしか知らないことです。
以前にCHORD社の社長のジョン・フランクスにその問題を解決するために、ある機能をプラスしてくれと頼んだことがありました。
その時は、彼には無意味なことのように思われたのですが、しばらくするとその機能が装着した製品が発売されました。その時「ジョンは偉い!」と思いましたね。(笑)
多くの方は、特に音楽評論家でも、この件についてはご存知ない方が多く、誤った評論をされていることお見受けします。

↑北海道での夕日
ですので、ラフサウンドでは、ただ右から左へと製品を売るような仕事はしておりませんので、他店であれこ吟味され同じ様な製品を購入されても、その結果については自己責任で
お願いします。
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