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マグロの解体?

更新日:2020年3月22日

横浜のお住いのIさんからTD510zMK2のオーダーを頂きました。

早速、チューニングを開始しました。


梱包を解いて顔を少し出してくれたRD510zMK2。毎回思うのは冷凍マグロが届いて解体する感じがしてしまいます。(汗)


美味しく頂けれるように丁寧に解体(分解)作業をしてから、必要なチューニングを行います。

当然ですが内部配線材も最新の単線構造のものに交換します。cosmicチューニングを

施して。オリジナルケーブルを取り外すにはちょっと苦労するのです。

この作業がチューニング作業の半分以上の時間を要求してきます。

この難関を超えると後は順調に作業を進みます。


完成後、音出しをして確認します。



スタンドはお客様のものは使用せず、ライフサウンドのスタンドを使います。

コンビになり面白いですね。


さてどんな再生を聴かせてくれるのでしょう?




最初の印象は爽やかな印象です。非常に精妙で伸びやかです。

これでバーンインが進めばさらに凄いことになりますね。

キャビネットの影響を受けていないサウンドの爽快さ精妙な感じは

音楽表現に制約を与えないもので、この個性を知ってしまうと戻れませんね。

昨日呟いた岐阜のHさんもそれまで聴いていたスピーカーの限界を何となく感じられていましたが、TD307MK3Aを体験されて、スピーカーの限界はキャビネットにあったことを

痛感されました。

Hさんは長年に渡り感じていた限界から解き放たれて大感動されていましたが、Iさんは既にCD-R1 508パックを導入されていたので、メインシステムとの違いを感じられていたようです。


そして、遂にメインシステムのスピーカーを交換される決意をされて、今回の運びになりました。







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