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次元が変わりました

  • lifesound
  • 3 日前
  • 読了時間: 2分

新しい吸音材?をあれこれテストをしていましたが、一つの結論に行き着きました。

高音域用とそれ以外の音域用との使い分け。

音の質量付加など。

生の音の感じに限りなく近づけるようにと考えての使い分けを考えていたのです。

先日、栃木のTさんがお見えになって、それを体感していただきました。


これまでのオーディオ再生を散々聴いてこられたので評価も厳しい方ですが、結論として

お手持ちのGreat16の内部吸音材を交換されることになりました。


変な表現なのですが、これまでの吸音材はケーブルで言えば撚り線構造の結果に似ているとご説明すると、大変ご納得をしていただきました。


これも極端な表現ですが、生楽器で吸音材を使用しているものは店主の知る限りありません。ですので音楽再生する側に生楽器が生み出さない素材を使用することは、おかしなことですね。この段階で異質な音の再生が行われているということになりますね。(汗)


また、使用する量もスピーカーユニットの口径の違いにより、その量の配分が異なります。

このテストを重ねて、その配分についても確認することが出来ました。

Great16などのスピーカーは一箇所あたり15グラムから16.5グラムぐらいを使用します。

キャラメル8クラスは1箇所あたり11グラムが良い感じに鳴ります。

多すぎると音の伸びが失われますし、分離感も甘くなります。


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この結果を得て、次にTDシリーズに応用出来るかをテストする予定です。

メーカーの考え方に+出来たら素敵な結果になると思います。

時間が幾らあっても足りない感じがしている店主です。


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更に手強いのが、この子です。Great16の兄弟機とも言える存在ですが、

新たな工夫がされてボディが強化されています。さらにフロントバッフルが5ミリほど厚くなり、全く緩みを感じさせないサウンドになりました。

低音の踏ん張り感もすごく、サイズから言えば中型スピーカーの部類に入ると思いますが、

そうは感じないドスッとした低音も聴かせてくれます。

この子を鳴らすため、SUPERNATURALのスピーカーケーブルに新しい仲間が必要になりました。

間もなく完成する予定ですが、製作するのには1ヶ月で2セットが限界というものです。

今週中には完成しますので、その効果があることで、さらに次元が変わって行くことでしょう。

楽しみです!

 
 
 

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