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魑魅魍魎が跋扈するオーディオケーブル

今回はライフサウンド川越研究所のM所長の呟きです。

SUPERNATURALケーブル達が生まれた根拠でもあります。

ライフサウンドの思想がここにもあります。


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世界がラジオからトーキーの時代を迎えようとしていた1930年代。

アメリカやドイツは、国の威信をかけ国家予算並みの大金をつぎ込みオーディオ開発を行った。

結果、完成品はもちろん多くの高性能部品等も出来、多くのオーディオ製品の基本は、このころ出来上がったといっても過言ではないでしょう。


では、このころのケーブルはいかがなものだったのか。

エナメル塗膜に綿巻線が多い。耐久性に富み、非磁性体や帯電しない材質といい、現在製作したらかなりコストがかかるであろうものです。


最も、まだまだ大量生産の必要のなかった時代、コストは二の次であったに違いないと思われます。


実際、1940年代のドイツではラジオ1台で家が一軒建ったといわれるくらい高価であったということです。

スピーカーに使われた内部配線材などは非常に細いもので外径で2~3㎜程度。

もっとも、このころのスピーカーは能率が90dB以上あるのが普通で、100dB超えるものもあったので、アンプの出力も数wもあれば学校の体育館くらいは実用上何の問題もない。

掛かる電圧も数ミリボルト程度である。


現在はどうか。能率が3dB下がるとアンプの出力は倍必要となる。

とはいえ、例えば能率86dBのスピーカーの場合。目の前で聞く救急車のサイレンやパチンコ店の中などと同等で、総務省が定める騒音レベルでもある。


では、この時のアンプの出力はというと1Wである。(1W/1mの距離で測る。)

スピーカーにかかる電圧は3V弱。

ラインケーブルはアンプによって変わるが数ミリボルトである。

(CD→プリメインアンプの場合1~3V程度。プリアンプ→パワーアンプの場合。通常1Vで最高出力が出るよう設計される。)

ここまで話したところで、お察しの方もいると思うが、多くのハイエンドケーブルを見て頂きたい。


高額になればなるほど複雑怪奇な内部構造に大蛇のような太いケーブル。

オーディオの多くは科学、適材適所でないと。

例えば、MCトランスを大きくしないのには訳があります。

数ミリボルトからせいぜい数ボルトまでの電圧を運ぶのに最適なケーブルは、太さや複雑怪奇な構造でもなく、いかにロスなく数ミリボルトを伝達させるかということになります。

ちなみに高域は線の外周を流れる説は、最新の物理学で否定されています。)

そして、長年の研究の結果たどり着いたケーブル。

それが、SUPERNATURALシリーズです。


RCAケーブルのインピーダンスはRCAジャックの標準50Ωに合わせた50Ω。

芯線の太さはRCAケーブルが約0.4㎜、SPケーブルが約1㎜。グランド側はオリジナル形状。

今までになかった適材適所のSUPERNATURALケーブルは、

“何も足さない。何も引かない。”初心を貫いたケーブルなのです。


                   ライフサウンド川越研究所  所長 M・O


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そして、SUPERNATURALケーブル達は、量子力学を参考にしたチューニングを施すことで、これまでの科学からさらに進化した結果をもたらします。

信じるか信じないかはあなた次第ですが、無駄を省いたシンプルなケーブルでありながら

多彩な音楽表現に見事に追従し、過去に録音された演奏者が込めた魂からの表現を、現在に蘇らせます。単に良い音が聴けるということではありません。

演奏者たちの魂から表現が現代に蘇ることになり、リスナーを深い感動の世界へ招き入れることが可能になります。










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