top of page

1998年から

  • lifesound
  • 2024年7月13日
  • 読了時間: 2分

皆さんは、イリアーヌ・イリアスはご存知でしょうか?



上のアルバムの表紙を飾るブラジル出身のジャズピアニスト、ボーカリストです。1980年代ごろから、アメリカで活躍している方です

店主は、海風とジョビンの午後』 - Sings Jobim (1998年)にこのアルバムが発売された直後、購入しました。

アルバムの画像がプールでしょうか、水のブルーと彼女が着用している衣装のターコイズブルーでしょうか、それが気持ち良く感じられたから購入でしました。内容など全く気にせず。

帰宅後、聴いてみると「良いのだけど、何か寂しい感じ!?」ということで、失敗したかなと思ってもいました。しかし、たまに聴くと「悪くないはずだけどな!?」と何時も何かひっかかっていました。

購入してから26年経過した、ある日、HAP-Z1ESにリッピングしてROTELのRA6000で聴いてみました。




いきなり「!!!!!」「!?!?!?」という感じになりました。

今まで何か寂しいと感じていたことが消えてしまったのです。

特に彼女のファンでもないのですが、彼女の声の心地よさが爽やかな風のようにリスニングルームに、そよぐように響いたのです。

寂しいと感じたのは、彼女の声の本来持っている温もりが表現されず、低い温度で再生されていたからです。

僅かな温度差なのかもしれませんが、この僅かな温もりが癒しの風をよそがしてくれたのです

真空管のアンプでも再生出来なかったこの温もりが音楽を楽しく聴かせてくれたのです。




購入して26年経過した今、初めてこのアルバムの魅力を味わうことが出来ました。

「捨てないで良かった!!!!」と心の中で叫んでいました。


さらに嬉しいことに、このアルバムを聴かせたことが無かった、アシスタントの妻が「聴きやすくて気持ちいいね!」と言ってくれたことです。


これもROTELのお蔭です。26年の月日を我慢した結果、夢が叶ったような気持ちで夏の蒸し暑さも忘れてしまうようでした。





 
 
 

最新記事

すべて表示
深刻な問題に

多くのプロの演奏家の方がどのように感じられているのか? と考えることが多くなりました。 特に繊細な表現をする演奏をされる方たちについてです。 それは、ご自分の演奏表現をしっかり持っておられるのですけど、録音された状態をCD化されたり 配信された状態を聴かれて、「?????」と悩まれている方がおられる現実を店主は知ってしまうことになりました。 もっと具体的に言うと、Pの表現が途中で切れている。柔らか

 
 
 
不足していたもの!

今年初の演奏会へ。 ご近所の芸術家の家で開催されました。 演奏者はヴァイオリン山崎千晶さん。ピアノ杉林岳さんです。 山崎さんはチェコを中心として18年学ばれ現地のコンサートマスターをされたり経験が豊かな方です。 杉林さんは桐朋学園大学卒後、ウィーン市立音楽大学に通われ リート・オラトリオ声楽伴奏科修士課程、並びに器楽伴奏科修士課程、室内楽科大学教育課程を首席で2004年に卒業され12年間ウィーンを

 
 
 

コメント


  • facebook
  • Twitter Round
  • googleplus
  • flickr
今すぐ寄付する
みなさんの力で変化を起こしましょう

ご協力ありがとうございました。

bottom of page