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ROTELのお蔭です。

  • lifesound
  • 5 日前
  • 読了時間: 3分

オリジナルスピーカーや、杉林岳さんの凄さを体験させられている店主です。

この体験ができるのもROTELのアンプとSUPERNATURAL「極」のケーブルたちのお蔭です。

最近もチェコに15年おられたヴァイオリニストの山崎千晶さんをお迎えして、彼女の作曲、演奏をされたアルバムを聴きました。

録音時の苦労話や、共演者のお話など参考になるお話ばかりでした

それは販売をOK頂いたアルバム 「FIRST」です。

このアルバムを一緒に聴いて頂いたのです。




これは大変、オーディオ販売をする側にとっては、貴重な体験です。それは、演奏者で録音に携わり自ら作曲された方の、ご感想をその場で頂けるからです。

こちらの組んだシステム評価をして頂けることになるのですから。

そこで直ぐに起きたのはCDの構造からくる問題です。

最初はノーマル状態のCDで試聴をしました。

彼女はそこで直ぐに言われたのが「これこれ!」と。

何がコレなのかということ、マイクが悪くて、本番で演奏した時の響きが無く、音の消え際がカットされた感じで、マイクのレベルが上がらないと克服できない問題と取られられておられ、ご自身のアルバムの出来に満足されておられなかったのです。


しかし、オーディオ屋としての経験から、「このディスクはとても素晴らしい録音ですよ。」とお話をしました。しかし、山崎さんは「?」という感じでした。


そこでCDの構造から生まれる問題を説明して、ライフサウンドのユーザーの皆様ならご存知のCDの縁に「あれ」を行いました。時間にして30秒ぐらい。


そして再生開始。

すると「これこれ!!」と直ぐにご感想を言われました。

今回の「これこれ!!」は本来の演奏になったということです。

僅かな時間で、この状態を再生してしまい大変驚かれたのでした。

さらに、この演奏の素晴らしさを引き出すことを行いました。

それも30秒ほどで。そして、それは山崎さんご自身に行って頂きました。

そして再生開始。

「どうして!!こんなに変化するの!!!」とより演奏時の状態に近づいてしまったことに

感嘆の声をあげられたのでした。


オーディオ屋の仕事として、演奏者や録音エンジニアの方が、人生の時間の一部を使い、それまで努力されてきた結果を録音するのです。

それだけの労力を使い、ベストなアルバムづくりに努力された結果を、誤解されてしまわないようにするのが、再生を担当する側の役割であると思います。


今回の件で、その役割を果たせたようで店主も大変うれしいことになりました。

この結果を導き出せたのはROTELたちやSUPERNATURAL「極」たちのお陰であり、

またオリジナルスピーカーのお蔭です。

さらに深く言えば、これまでライフサウンドを支えて下さったユーザーの皆様のお陰です。


山崎さんは、スペイン王立セビージャ交響楽団、西チェコボヘミア交響楽団、ビルゼンフィルハーモニーでコンサートマスターや、副コンサートマスターを歴任された方です。ヨーロッパ、アメリカ、南米で幅広く演奏活動をされてきた方でもあります。


その様な経験を持っている方に何の違和感もなくご自身のアルバムの評価をして頂けたことは、ライフサウンド方向性の正しさを証明頂いたことにもなったと思います。

ROTELの音楽性がなければ、この様な評価をすることも出来なかったと思います。

この試聴の時に使用した機器たちは以下の通りです。


プリアンプがRC1590Mk2Ls、パワーアンプがRB1582Mk2Lsです。

スピーカーはGreat16、ケーブルはSUPERNATURAL「極」RCA+1,ACケーブル LSオリジナル、CDトランスポート CEC TL3.3.0でした。







 
 
 

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