チューニング終了ROTEL RA1592MkⅡSONO2
- lifesound
- 1 日前
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何故チューニングをするかということは、店主も含めて、音楽ファンにおいてはとても重要なことなのです。音楽ファンというか音楽愛好家の特徴は
聴き方の特徴:ヴォーカルの口元の動き、演奏家の指先のタッチ、録音現場の空気感……。それらが「そこに存在するかどうか」という実在感(思い込み?)を求めます。
音質への意識:既存製品の「撚り線」がもたらす微細な濁りや、時間軸のズレ(たわみ)を、魂の平穏を乱すノイズとして敏感に観察します。
満足の基準:機材を通して「演奏家の魂」と直結できた瞬間にのみ、本当の感動が生まれます。例えば思わず拍手をしてしまうとか。
ライフサウンドにご訪問頂いた方の音楽ファンやプロミュージシャンの多くの方はこのような反応を示されます。
ですので、そのような方たちのご要望にお答えするために様々な研究をしてきた結果としてライフサウンドのチューニングは成長してきました。
当然ですが未熟な時代もあり、今の状態を聴いて頂きたい方を思い出すことも多々あります。
あの時、頂いたご感想が、今の結果に結びついていることをご確認いただけたらということです。そして、どのようなご感想が頂けるかと思います。

↑ROTELRA1592MkⅡの最下層域です。白い線がテフロン線です。これもさらにチューニングを施します。
さて音楽愛好家とは異なる方たちもおられます。
その方たちを一般の方とお呼びしています。
その方たちのオーディオから流れる音に対しては、
聴き方の特徴:メロディが心地よい、歌詞が聞けるかといった「表面的な信号」を追います。違う言い方をすれば オーディオから流れる音は「情報」や「BGM」としての役割が主です。
残りへの意識:世界的に評価されたブランド品であれば、「完成」していると信じて疑わない。満足の基準:ってい鳴れば良い、あるいは「有名メーカーの製品を持っている」というすべての感覚で満足が上映されます。雑誌や価格・COMなどにおける一般的な評価が良ければ其れで満足という「安心感」が上になります。
音楽愛好家の方たちとは、求めている世界が違うのですね。
特に予算が沢山あり、高額製品を購入していれば間違いない!と強く思っている方もおられます。
そして、もう一つの層の方たちがおられます。音楽愛好家であり一般人的な価値観から卒業をし始めている方たちです。
それなりのオーディオ機器の遍歴経験をお持ちでありながら、求める音楽の質が御自分のオーディオ機器の選択では得られないで不満をお持ちの方です。違う言い方をすればオーディオ再生の限界を感じられている方たちです。
さらに怖い層がおられます。それは自作派の方たちです。
パーツのことや理論的な事をよくご存知です。しかし、予算関係の限界で、出てきたサウンドに、これで良し納得されている方も多いですね。ビンテージパーツを選択され、そのパーツの個性を味わえて喜ばれている方たちです。
そこまで、探求される情熱は凄いものです。びっくりさせられること多いです。
しかし、ここに落とし穴があることも。それは、これまでのオーディオの常識を超えたパーツが生まれた時です。これまでの経験の中だけで判断してしまうことが多いのです。これは我々の立場にいる者にも言えることです。
しかし、幸いなことに我々の場合は、その新しいパーツが生まれた経緯などを伺いその目的なども知らされることで、これまでの経験を超えた付き合い方を探求することが出来ることです。さらに撚り線を使用されていれば、限界があります。たとえ単線であっても、その質によっては、良い結果に恵まれません。
あれこれと呟いて来ましたが、ライフサウンドがお世話出来る層は音楽愛好家で、現状で満足できないでおられる方や、音楽愛好家であり一般人的な価値観から卒業し始めている方たちです。このような方たちで、チューニングを通じて本来の目的を達成されたい方たちのためにチューニングを行わせて頂くことになります。




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