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ATOLL IN400LSC誕生その4


気になっていた点は高域の表現です。もう少し、「出たら良いかな?」「これ以上出るようにするとうるさいなかな?」ということで結論が出せないでいたのですが、もう一度、必要なポイントを確認してみました。すると半導体交換時にどうも店主がしっかり指示をしておかなかった為に不要部分として外された様な痕跡がありました。

これは門外不出なので工場にも教えていなかったところですが、一見すると外していないようにも見えるのです。約1mmX0.3mmの部品なので、あまり存在感がないので仕方ないとろこでもありますね。(汗)

そこで改めて取り付けて試聴してみました。

すると出て来ましたね! 当然の事なのですが、高域表現が満足するレベルで!

ということで、半導体交換をしたメリットがより明確になりました。そしてクリスタルチューニングの効果!!

インパルス応答に優れているのですが、さらに静粛感も増え、不要な音が消えることでメロディーラインがしっかりしてきます。さらに芯ある低音が出て、迫力が増しますね。

ハーモニーも気持ちよく響きます。

良質な真空管アンプのようでもありますね。 音のラインが綺麗ですね。消え際も美しいので、音の余韻の味わいが各段の美味になりました。

IN400をお持ちの方には是非トライして頂きたいものです!

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