マーラーを聴いて
最新のチューニングの状態で日々音楽を聴いている店主です。 久しぶりにマーラーを聴きたくなりました。5番です。指揮はテンシュテットです。 使用したアンプはSIMAUDIOの250iとATOLLのIN200seです。 全く個性の違う両者がどのように演奏を聴かせてくれるのか? 楽しみです。 まずはSIMAUDIOの250i・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ クリタルトーンとも言えるSIMAUDIOの250i。これまで聴いたこともないような素の楽器の音を聴かせてくれます。 さらにこの楽器はこうして音が生み出される。楽器のボディの素材は、楽器のボディの厚みはこんな感じ。奏者はこうしてブレスをしている。 等々、各楽器の個性ある状態を的確に描き分けながらホールに響く美しい音色を見事に 歌ってくれます。衝撃音の凄さには圧倒されました。 クリスタルトーンから生み出される音楽の激流に身を任せることの心地よさはこれまで経験をしているようでしていないことでした。 真空管でなければとか、ウェスタンでなければとか、1000万円出さなければとかいうことば全て陳腐に感じら