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幼少期に

  • lifesound
  • 5月4日
  • 読了時間: 2分

最近は、RCA+1の誕生で、様々な曲を全て聴き直しています。

そんな中で、以下のアルバムを聴いています。

店主が子ども頃に、TVでよく見ていました。

不思議な歌い方をするお姉さんだと思って、その歌声を聴いていました。



残念ながら、最近、他界されてしまいました。当時の印象と現在ではどのように違うのだろうかと興味が湧いて、このアルバムを購入してみました。

不思議な歌い方と感じたのは、あゆみさんのヒット曲「ブルーライト・ヨコハマ」。

なにか鼻にかかったような歌声をしていたように記憶していました。


しかし、現在、聴いてみるとそんなことはなく、また録音も素晴らしいというか真面目にされた仕事であることが判りました。

さらに上手い!

当時の人達は実力がなければ表に出られない時代であったと思います。歌謡曲だからといって馬鹿に出来ないのです。

また録音も変に加工していないので、生々しい! あの不思議な歌声のお姉さんって凄い歌が上手い人だったんだと子どもの頃の印象が吹き飛びました。


ROTELを中心としたシステムで聴いていると、人間がそこに存在して歌っている感じが強く、毎日、この素敵ないしだあゆみさんが来店して歌ってくれているという状態になってしまいますね。(笑)


一つだけ言うと、当時のバックは癖のあるサックスで、なにか酒場のイメージを強く押し出してくるような演奏をしていますね。

よくぞ、こんな独特の響きを演奏できるものだと関心させられた次第です。


 
 
 

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