top of page
  • lifesound

21世紀の音楽再生その7

更新日:2020年10月17日


その6までの状態はノーマルよりは良いですが、果たして21世紀の音楽再生と胸を張って言えるのかと言えば、そうではありませんでした。


ましてやノーマル状態ではとても「これぞ21世紀の音楽再生」とは言える状態ではありませんでした。しかし、可能性は感じることは出来ました。

これまで積み上げた経験からすると、この程度はとても満足できるものではありませんでした。

純粋性に欠けており、ノイズも感じられ、情報が多いだけということで終わってしまったと思います。

とはいえこれまでの経験から感じる可能性を信じて進むことにしました。


そして今日は遂に内部配線材2か所の交換と半導体も4Aから30Aに変更が終了しました。


その結果は如何に!?ということで、さっそく試聴です。


これまで感じていた悪い意味での音の丸さ、甘さが姿を消してくれました。

輪郭の美しい音が生み出されることになりました。

さらに音の深みが増し、低音域の深さ重さが、そして充実した感じが大幅に向上してくれました。

部品交換したばかりですが、それでもこれですからすごいです。

また輪郭の美しさだけでなく、密度がとても濃くなり、タダ情報が多いだけと言う事でなく音楽的充実に満たされてしまいました。

楽曲が奏でられる空間がより充実して、CD再生では得られない密度を感じることが出来ます。


まだCosmicチューニングは全て行っていませんが、この段階でもかなり満足できる状態になってくれました。


これでやっと21世紀の音楽再生の扉が3分の2ぐらい開いてくれたようです。


この状態でしばらく聴いてから、最終仕上げに入る予定です。








閲覧数:79回0件のコメント

最新記事

すべて表示

魑魅魍魎が跋扈するオーディオケーブル

今回はライフサウンド川越研究所のM所長の呟きです。 SUPERNATURALケーブル達が生まれた根拠でもあります。 ライフサウンドの思想がここにもあります。 ☆  ★ ☆  ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆  ★ ☆  ★ ☆ ★ ☆ ★ 世界がラジオからトーキーの時代を迎えようとしていた1930年代。 アメリカやドイツは、国の威信をかけ国家予算並みの大金をつぎ込みオーディオ開発を行った。 結果、完成品はも

bottom of page